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入居後に起こると大変・・・毎日を悩ます隣人トラブルとは?

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t-shima

「いい部屋だな」と部屋そのものが気に入って入居したのもつかの間・・・。こんなはずじゃなかったと頭を悩ませてしまうことに隣人トラブルがあります。こんな隣人トラブルについて注意したいポイントを考えてみましょう。

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そもそも隣人トラブルとは?

一戸建てと違って、アパートは家族以外の人間が一つ屋根の下に暮らすということになります。いくら玄関が違って部屋に区切られているとはいえ、同じ建物内にいると、さまざまな生活スタイルの違いから問題が出てくるのは当然ですよね。

隣の部屋の人のテレビの音がうるさい、上の階の人の足音がうるさいというような「音」に関することや、ゴミだしのルールを守らないなどというようなことが多く聞かれます。

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どうしてトラブルが起こってしまう?

同じアパートやマンションには、一人暮らしの人から家族で暮らしている人さまざまな人間が暮らしています。また、それぞれの生活のスタイルが違うので、日中仕事に出かける人、夜に仕事をしている人がいるでしょう。

特に、生活音は壁や床を通じて、隣の部屋や上下の階の人に聞こえやすいものです。

夜型の生活スタイルの人は当然夜に活動しますが、昼型の生活の人は夜に眠るのが当然です。そのため、夜の生活音が気になって眠れないこともあります。

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トラブルが起きてしまった時はどうすれば?

夜に眠ろうとしたら、隣でどんちゃん騒ぎ!うるさくて眠れない!

こんな時は思わず「ドンっ!」と壁を叩いてしまったり、または「うるさいんですけど」と直接言いに行ってしまうパターンがあるかもしれません。

しかし、これらの二つのパターンは実はお勧めしません。昔と違って、ご近所づきあいが希薄な現代では、隣の部屋にどんな人が住んでいて、どんな性格なのかが把握できていないことが多いのです。

「直接言いに行く」ことが、自分的には和やかに話すつもりだったのが、相手の性格によっては「脅された」と言われ、さらなるトラブルを発生させてしまう可能性もあるのです。

トラブルの度合いが自分にとって我慢ができなくなった時は、大家さんや管理不動産会社に相談することをお勧めします。入居者が安心して住めるようにするのは、大家さんや管理不動産会社の義務とも言えます。

ただし、大家さんや管理不動産会社の人も人間です。自分の主張だけを感情的に話してしまっては、相手の対応も違ってくるのです。

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お互いに気をつけることが大事

隣人の生活音が気になってしまう人は、自分の生活にも注意を払いましょう。特に、皆が帰宅して家に帰ってきているような夜間は、静かに過ごすようにしたいものです。

また、アパートやマンションに決まりがあるならば、それを守って周囲へ迷惑をかけないように心がけておきたいものです。

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