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事前注意!海沿いに住む際に気をつけたいデメリット

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iezanmai編集部

海の見える生活。それは憧れ。
目の前に広がる海を眺めながら、のんびりと暮らしたい…そんな夢のような生活も、実は落とし穴がいっぱい。
海の近くに実際に住んでみないとわからない隠れた「デメリット」をご紹介します。
あなたは、それでも海の見える生活を選びますか…?

1

一番の大敵「塩害」

海沿いに家を借りる…オーシャンビューの生活をスタートさせても、その多くの人が一年以内に引越しをするといわれています。
その理由の一番が「塩害」

塩害は、海の傍に住む以上、切っても切れない存在なのです。
「たかが潮風でしょ」と思ったら大間違い。塩害は思った以上に私達の生活を脅かす存在なのです。

2

天敵は「錆」

潮風に乗ってやってきた塩により、あなたの身の回りのあらゆるものが錆びやすくなります。
屋外にある金属は、そのすべてが錆びると思って間違いないでしょう。

車や自転車はこまめな洗車が必要になります。可能であれば、室内や車庫で保管すると良いでしょう。いくら錆止めが施されているといっても、放置していると錆が進み、簡単に穴が開いてしまいます。

また、エアコンの室外機や、給湯器も例外ではありません。
本体の錆びは勿論、平地での使用と比べたら劣化も早くなります。塩の入り込みによる故障も否めないでしょう。

最近では塩害対策の設備も増えてはいますが、だからと言って壊れない、という訳ではありません。通常と異なり、こまめなメンテナンスが必要となってきます。

その他にも、ポストに付けた鍵が錆びたり、ペットのゲージが錆びたり物干し竿が錆びたり…など、室外にあるものすべてが錆との戦いになることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

3

錆だけが塩害じゃない!

室外の金属にさえ気をつけておけば、と思ったら大間違い。
塩害はそれだけではありません。

潮風に乗ってやってくる塩は、窓ガラスを白く曇らせてしまいます。
雨水の当たる窓は良いとして、雨がかからない場所の窓ガラスは、定期的な洗浄を行わなければなりません。
日常的な洗浄が困難となる高い位置のガラス窓などは極力避けたほうが良いでしょう。

また、庭の植木なども、潮風を受けて枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

4

暴風雨の後は家ごと洗浄?

台風や強風の際には、さらに塩害の被害が大きくなります。
金属でなくても塩水を浴びると劣化の速度は進みます。塩水が乾く前に外壁や屋根などの塩水を洗い流す必要があります。

塩害は塩を洗い流すことが何よりの対策となります。
雪国で雪下ろしをするように、海沿いの人たちの間ではそれが「日常」となっているのです。

5

その他にも気をつけたい、海沿い住宅の罠

海沿いに住む以上避けては通れないのが「砂」。
特に砂浜が近い場合には注意が必要です。

風が強い日は、いくら天気が良かったとしても窓は開けられません。
機密性の高いサッシを閉めていても、そのすべてをシャットアウトする事は難しく、部屋の中へと砂は容赦なく入ってきます。

洗濯物も外で干すことは難しいかもしれませんね。
また、飛んできた砂は掃き出し部に溜まり開閉時にガリガリといやな音を立てることとなります。ここも定期的な掃除が必要となってくるでしょう。

デメリットばかり並べてしまいましたが、オーシャンビューのある生活はやはり他の何にも変え難い魅力があります。
塩害や砂対策など、しっかりと設備を確認し「こんなはずじゃ無かった」ということの無いように。素敵な海沿い生活を満喫してくださいね。

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