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デザイナーズ賃貸にも負けない!床材でオシャレな物件に早変わり

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内装にこだわる入居者が増えています。
お部屋探しサイトなどで、デザイナーズ賃貸が特集されていたりするのは、それだけ需要がある証拠。
キレイであることは当たり前で、そこから一歩踏み込んだオシャレさが、今は求められているのかもしれません。
今回は、床材に焦点を絞って、オシャレな物件づくりについて追及していきます。

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賃貸に使用されている一般的な床材

一般的な住宅と、賃貸物件で求められている床材は微妙に違います。
フローリングにしても畳にしても、一般的な住宅では良質なものを求められます。
自分たちが住むことが分かっているので、品質や手触り、色などにもこだわります。最近では無垢材の床などが人気だったりしますよね。

一方、賃貸物件の場合、床材を選ぶのは不動産を所有しているオーナーです。
質の良さよりも、メンテナンスのしやすさ、耐久性などを気にします。
主に選ばれている賃貸の床材は、フローリング、フロアタイル、クッションフロアの3つが中心です。
リフォームもしやすく、中古賃貸物件でもよく使われています。

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オシャレさを演出するには

安価な床材だとしても、近頃では様々なデザインを選ぶことができます。
複合フローリングと呼ばれる、合板の表面に化粧材を張ったものが特にオススメです。
見た目が天然木のようなフローリングもありますし、カラーもそろっています。

クッションフロアも、柄を選べばオシャレな演出ができます。
賃貸のお部屋全体に使用するのではなく、トイレやキッチンまわりなどに限定して使うのもアクセントとなります。
また、店舗用のクッションフロアには、オシャレなデザインが多くみられるうえ、住宅用よりも厚みがありますので、丈夫な点も評価されています。

フロアタイルにも、数多くのカラーバリエーションやデザインがそろっています。
木目調のものだってあり、見た目は普通のフローリングと同じにみえます。
クッションタイルの場合、内装工事だけで施工が終わるので、工期短縮とコストダウンにつながる床材です。

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流行デザインの勉強を

賃貸物件の間取りや内装にも、流行があります。
今、どんな内装が好まれているのか、インテリア雑誌やお部屋探しサイトの特集記事などを見てみると、なんとなくつかめるはず。
定期的に流行をチェックして、オシャレ具合が色あせないようにすると、デザイナーズ賃貸にも負けない賃貸物件となるでしょう。

また、床は面積が広い分、見た目に大きく影響を与えます。
選ぶ際には、小さなサンプルなどで判断せず、なるべく大きなものを見てから選ぶといいでしょう。

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