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失敗しないために失敗を学ぶ?不動産投資の実情

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t-shima

不動産投資のイメージはどんなイメージを持たれていますか?
・長中期な分、日本みたいな災害大国には向かない。
・やってみたいけど、頭金が高くて用意できない。
・素人ができることじゃないからリスクは負えない。
様々な思いがあると思います。しかし、いくら考えていても物事は進みませんので、そんな時は、実例を学び知識を蓄えましょう。

成功例を知るのではなく、失敗例を学ぶことによって、結果として「失敗をしない⇒成功」へと繋がります。

1

入居者のニーズを知らずに大失敗

購入してすぐは、順調に家賃も入る場合があります。
購入時に入居していた人が一旦退去してしまってからは次の入居者もなかなか決まらないなんてこともよくある話です。
やっと次の入居者が決まったかと安心したら、すぐに退去・・・
ここで皆さんが口を揃えるのが、「一人暮らしの入居者は長くは住まずに、すぐに退去してしまう。」ということです。

2

入居募集の大変さで大失敗

そしてまた空室期間が・・・この繰り返しが続いてしまったら、とても精神的にまいりますよね。
さらに退去時には予想もしていなかった高額なリフォーム代が・・・

敷金の扱いも曖昧なところで、オーナー様が苦しい思いをすることもまれではありません。
始めから空室保証にすればと思い、購入した業者に相談しようとしたらその業者は他のオーナー様に担保責任を負えず潰れていた・・・なんてこともあるかもしれません。

購入する業者選び・空室保証はリスクを回避する上でもっとも大切なことです。
まずは、信頼できる業者を選びましょう。

3

学んだ知識に流され大失敗

サブリース契約中という条件でのワンルームマンションを購入した場合を想定してみましょう。

計画通りに家賃が入金されて、この状態がずっと続けば年金受給と同時にローンが自動的に完済できて家賃収入がそのまま年金がわりになる予定で組んだオーナー様がいるとします。
購入してから、インターネットの書き込みや本に影響されて欲が出てしまい「一般管理に変更すれば手数料が安くなるから、今よりもさらに収入が増える」という文章がありました。

この情報が「絶対に間違いない」と信じたオーナー様はどうなったでしょうか?

4

目先の手数料だけを考えてしまって大失敗

信頼していたサブリースを勧められた営業マンを振り切って一般管理に変更した場合、入居者が入れ替わるたびに高額なリフォーム代やクリーニング代を支払い、さらに入居者の入れ替わりのたびに2~3か月の空室がでてしまった。なんてことも考えられます。
今までの考えていた計画は崩れていき、目先のことだけを考えて欲を出してしまった失敗例です。

不動産投資も、不労所得とはいきにくいです。
しっかりとサポートしてくれる信頼のおける不動産屋や管理会社を探してみてください。

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