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クリスマスイルミネーションの思わぬ盲点

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近年は自宅に電飾イルミネーションを飾る家庭が一般的になりました。
中には凝った電飾で道行く人が思わず足を止めるようなものも。

しかし気をつけてください。光害(ひかりがい)として思わぬトラブルの原因となっているかもしれませんよ?
ここではクリスマスイルミネーションを飾る際に気をつけておきたい事をまとめてみました。

1

法的な問題はあるの?

自宅イルミネーションをめぐってのトラブルが裁判にまで発展した事例はいまのところありません。
裁判をしないといけないほどの問題は今のところは無いようです。

2

まぶし過ぎるイルミネーションはNG?

イルミネーションの光が、近所の居住者の安眠やプライバシーなど影響を及ぼす可能性があります。

その場合、加害行為の差止めや損害賠償を請求することができる可能性もあります。

3

イルミネーションに決まりはある?

明るさや消灯時間などに関しての法的な規則はありませんが、一晩中点灯させるのは遠慮したほうが良いでしょう。

夕食を終え、就寝の準備を始める家庭が多い午後9時以降は、イルミネーションは控えるようにしましょう。

4

これだけは厳禁!

目立つ電飾を飾りたい気持ちはわかりますが、道路標識などを隠すような飾りはやめましょう。
また、歩道の視覚障害者誘導用ブロックを妨げるようなモニュメントも厳禁です。

赤や黄色の点滅は、自動車の照明と見間違える可能性もありますので、配置場所には十分な注意が必要となるでしょう。

近隣住民の迷惑にならないように、適度なラインで楽しむようにすることが大切になります。
是非素敵なクリスマスを迎えてくださいね。

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