不動産投資を始めるにあたって、最初の壁とも言えるのが物件探しと融資してくれる銀行を見つけることです。
物件については、不動産投資は毎月の家賃収入から収益を得ることが目的です。空室になりにくい物件、高利回りが期待できそうな物件を選ぶことが大切です。

また、融資してくれる銀行については、いくつもの金融機関とやりとりをすることで、どんな物件なら融資が受けられそうかどうかがわかってきます。物件を探しつつ、融資をしてくれる金融機関探しも行うことが重要です。

メンターとは「仕事上（または人生）の指導者・助言者の意味」（参照：コトバンク）。
不動産投資を始めるにあたって、初心者はもちろんわからないことだらけの状態で進めることになります。不動産投資の情報はいまはインターネット上に情報はたくさん溢れていますし、書籍なども多く出版されています。しかしながら、その情報は玉石混合、実際に経験していない状態では何が正しいのかわかりません。そんなよくわからない状態で不明点にぶつかったときに、相談できる相手がいるというのは大切なことです。メンターと出会うには、セミナーや勉強会に参加して、似たような環境にいる人とぜひ知り合いになりましょう。

何よりも重要なのがこちら。「家族の協力・理解を得る」ことです。不動産投資はやはり大きな資金の投資が必要となり、特に結婚されていて家族がいる方は勝手にお金を動かすことは難しいと思います。家族の反対で不動産投資を諦めるという人も多いようです。

しかしながら家族の理解なくして不動産投資を成功させるのは至難のワザ。事業計画をもとに説明をしたり、一緒に物件を見学にいくなどして、なぜいま不動産投資が必要なのか自分の目標と家族の幸せについて説明をすることで納得してもらい、家族一丸で不動産投資を進められることが重要です。