TOP » 住まい » 今や当然の設備?新築の際に組み込むスマハ設備

今や当然の設備?新築の際に組み込むスマハ設備

837View
t-shima

築に住むならどういった設備が欲しいですか?車付きの方には、整備室が付いたインナーガレージであったり、大空間が好きな方は、LDK+和室や、パーテーションを開けて大空間に早変わりさせたりと、夢は膨らむ一方です。しかし、一番大事なのは日々の生活にメリットがあったり、効率が良くなってストレスのない生活が送れることではないでしょうか?
今回は、「新築の際に組み込むスマハ設備」と題し、最新のスマートハウス設備をご紹介します。

1

PHV車両と連結させた蓄電池

停電時の非常用電源として頼もしい存在のリチウムイオン蓄電池ですね。
普段の使い方としては夜間のお得な電力を蓄えて、電力単価の高い時間帯に蓄えた分を使うことで、光熱費を抑えるのに力を発揮します。その電気をPHV車両に送ることもできますが、トヨタホームになると車両から電気を逆に住まいに戻し、使用することができます。これにより、大停電が起きて蓄電池がカラになってもガソリンで電気を作り、寒い冬に暖房を付けたり暖かいご飯を炊いたりと災害時にとても役立ちます。

2

大容量ソーラーパネルでエコ

従来では、あまり乗せることができなかったソーラーパネルも10kW以上の「大容量ソーラー」も可能になりました。陸屋根にすれば、たっぷりのソーラーパネルを載せられるので、発電量にも差が出ますね。
陸屋根なら、部分的に庇を延長させてパネルを増やすことができ、平均的なソーラー住宅を大きく上回るパネルを乗せることも可能です。一般住宅でのソーラーパネル平均搭載量は約4kW前後といわれているため、ソーラー住宅で家計不安を大きく削減できる時代です。

3

エコーネット・ライトの技術力

スマートハウスには不可欠なHEMS(ヘムス)というホームマネジメントエネルギーシステムがあります。住まいでのエネルギー使用量をその時にモニタリングして「見える化」するだけのシステムでした。しかし今では各種センサーやエネルギー使用量などの情報に基づいて、空調や照明などの設備機器を制御する機能を備えてきました。HEMS(ヘムス)によって、居住スタイルの好みや要望に合わせて各種設備の機器を自由に制御することが可能になる技術力が付いてきました。

4

全自動で風通しを制御

昔は手動シャッターがほとんどで、重かったり一手間がかかりネックでした。今は全自動式のシャッターもスピードが速くなり使い勝手がよくなりましたが、これに加え通風シャッターが世に広まりつつあります。シャッターに細かいスリットを開けることで防犯と通風、採光をある程度両立させたものです。これにより、シャッターを開けなくても朝は日差しが入ってきたりと心地よい日常がおくれますね。

'SNSでシェアしよう'

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

家ざんまいの人気記事をお届けします

関連記事

カテゴリ一覧

アクセスランキング

編集部おすすめ記事