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不動産賃貸業の契約とは

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t-shima

不動産賃貸業に興味を持っても、では実際に何をすればいいのかわからないといった話をよく耳にします。
安定した収入を得ることができるという利点がありますので、多くの方が一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
例えば、不動産賃貸業といっても投資用不動産を手にしてそれを貸すといった形になります。
収入を得るわけですから、確定申告で不動産収入として申告をする必要性も出てきます。
では具体的に、借主と貸主の間にはどういった契約が発生するのでしょうか

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借主と貸主の契約とは

いわゆる敷金や礼金について明記されているもの、共益費も金額が明記されているもの、どういった契約書を準備する必要があります。
自分では書けないといった方でも、司法書士や宅建所持者の方に相談すれば解決しますから、まずはそういったところを調べておくこともおすすめです。
また個人に貸すのか、それともテナントとして会社に貸すのか、そういったところの違いで賃料等の設定も変わってきますから、あらかじめどういった人に貸すのかを決めておくことも重要だといえます。

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テナントに貸す場合の準備とは

まず、自分が課そうとしている物件がテナントとして貸すことができるものなのかどうかを調べておく必要があります。
マンションの場合、中には個人の居住用を目的としている場合にのみ賃貸業として誰かに貸すことができる物件である場合があります。
そういった事前に気を付けておかなければいけないことがありますので、まずは自分が所持している物件がどういったものなのかを知っておく必要があるでしょう。

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全般的な共通事項として準備しておくと

当然といえば当然のことなのですが、賃料をどのようにして回収するのかということが必要になってきます。
管理会社にお願いするのか、自分で回収に回るのがいいのか。
しかし、通常であれば自分で回収に回るということはありません。管理会社にお願いをするのが通常です。
その場合、賃貸料を滞納している方がいたとしても管理会社が回収する方向で動いてくれますから、まず自らが回収に回らなければいけなくなるといったことはありません。
自分の負担を軽くするためにも、管理会社の有効的な活用をすることがベストな選択といえるでしょう、

このように、自分の物件を個人的に貸すよりも管理会社に入って管理してもらう方がいい場合があります。そういった点もしっかり考慮に入れることが必要です。

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