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最近増えてるペットのための墓活がなんだかすごい

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わが国におけるペット飼育数は増加を続けており、平成15年には子どもの数を逆転、関連市場も1兆円をこえるといわれています。
ペットも家族の一員としてしっかりとした供養をしてあげたいと考える方が多くなりました。

ここでは、そんな家族との最後をまとめてみました。

1

ペットの「墓活」

核家族化、少子化あるいは高齢化といった時代の流れの中で、ペットに対する人々の意識も大きく変わってきたからにほかなりません。
亡くなってから慌てて霊園を探すより、事前にどんな場所か足を運んでみたほうが、費用や利便性など検討でき安心にもつながります。

2

新しい供養の仕方

最近では、ペット用ミニ仏壇、ミニ骨壷などさまざまなメモリアルグッズができて供養することも広まってきました。
遺骨ペンダントなど、いつも一緒だったあの頃と同じようにいつまでも一緒にいたいという思いが実現できるグッズも販売されています。

3

遺灰はダイヤモンドに

メモリアルダイヤモンドはペットの遺灰から炭素を抽出、使用してつくられる、世界でたったひとつののダイヤモンドです。
遺骨を加工する事により遠慮なく触れられるようになり、手でなでたり手のひらに納めるという、新しい思いの表しかたもできるようになりました。

4

散骨を検討する人も増えている

人の葬儀の方法として近年ようやく認知されてきたものが、ペットにも浸透しつつあるといった感じです。
好きだった「散歩コースの森林」や「自宅の庭」などに散骨する場合や庭に埋めて樹木やお花を植えてあげる方が多いようです。

5

人と一緒に入れるお墓

ペットと一緒に眠れる墓のニーズも高まっています。
今はまだ霊園によっては「ペットの名前は彫刻不可」や「専用区画」となっている事があるため事前に確認すると良いでしょう。
ペットと一緒に墓に入りたい方は、元気なうちにご家族とよく話し合い理解を得た上で、生前のうちに墓の購入、管理費の前払い等を済ませておくことが望ましいと言えます。

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