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注目度も高まっている?デザイン性に溢れる「らせん階段」

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らせん階段というと、欧米風でオシャレなイメージですよね。

そんなデザイン性抜群の階段を一般住宅に取り入れる人も多く、現代の建築で注目されつつある階段です。そんならせん階段のメリットやデメリット、取り入れる上での注意点について考えてみましょう。

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らせん階段とは?

通常の直線的な階段ではなく「円形の階段」です。上から見た時に、中央の柱の周りをぐるぐる回ることで、上の階と下の階の行き来が可能なスタイルです。

またの名を「廻り階段」や「スパイラル階段」とも言います。

西洋の古い伝統的な建築物によく見られる建築工法でしょう。そのため、日本の一般的な住宅にらせん階段を取り入れるだけで、まるでヨーロッパの建物のような雰囲気をかもしだすことが可能です。

日本の建築方式では、階段というと一般的に「直線」なので、昔から個人住宅に用いられるということはなかったものです。しかし、現代では「オシャレな住宅に住みたい」というデザイン性重視の住宅を作りたい人が、らせん階段に注目しつつああります。

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らせん階段を一般住宅に取り入れるメリットとは?

らせん階段のメリットは、円形と言うその形のため、スペースが狭くても階段が設置できるということでしょう。小さなスペースを有効活用できるメリットがあります。

また、直線的な階段を設置する時はどうしても部屋の角を利用して設計されます。そのため、家の端の部分に設置することが多いです。しかし、らせん階段の場合はデザイン性を重視していることもあり、リビングの中央に配置することが多いので「インパクトのある住宅」というイメージが強くなってきます。

個性を重視したい人には注目される階段です。

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らせん階段はデメリットもある?

その丸い形状と、廻りながら上昇および下降をしなければならないことから「目が回る」という難点があります。日本では建築物に直線の階段を用いられていることがほとんどですから、廻りながら階段を上り下りするということに慣れていないのです。急ぎの用事の時は、廻りながら昇り降りすることで足を踏み外す危険も出てきます。

また、デザイン性を重視するあまり、らせん階段の横の部分をシースルーにしてしまうことで、小さな子供が隙間から落下してしまうリスクも高まります。

また、階段を踏み外した時に、一気に下まで転がってしまう危険性もあるでしょう。

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オシャレ度は抜群・・・だけど現実的には?

らせん階段が住宅の真ん中にあるという家は、見た目にも美しく都会的な洗練された生活ができそうですよね。ただ、家族に子供がいる、お年寄りがいる・・・という場合には、現実的なことを考えると設置はリスクの方が多いかもしれません。

転落防止のために、らせん階段の横にネットを張ってしまうと「美しさ」という点ではマイナスになりますよね。

また、もっと現実的なことを言うと、その円形の形状から、引越しの時に荷物を運ぶのが困難になるということです。引越し費用を抑えるために自分達で運ぶということもできなくなり、プロに頼むしかないということもあり得るでしょう。

メリットおよびデメリットを総合的に判断した上で、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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