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変化に対応せよ!不動産投資家が自らアピール可なサービスに注目

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t-shima

不動産投資をする際に、どうしても気になるのが所有する物件の空き室対策についてです。
不動産関連の本や、専門サイト、個人投資家のブログなどを見ていても、空き室をいかに埋めるか、は注目すべき内容のようです。
空き室対策は様々な方法がありますが、時代の変化とともにこれまでとは違ったやり方もどんどん出てきています。
末永く結果を出し続けるためにも、時代の流れや新しい方法には敏感でいるべきでしょう。
今回は、不動産投資家が直接、利用者へ向けてアピールできるサービスに注目してみます。

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どんなサービスが出てきている?

お部屋探しサイトは、いろんな種類がありますが、今回注目したのは、不動産オーナーが自ら物件を紹介できるサービスです。
不動産会社を間にはさまないので、広告宣伝費が安く済みます。
ネット上に情報をのせるので、狭い地域の人だけではなく、より多くの人に知ってもらえます。

また、入居希望者と直接やり取りができるので、きめ細やかな対応も可能です。
家賃交渉、相談などもでき、希望者に対して入居する際のハードルを低くすることもできます。

2

不動産オーナーとしてのメリット

これまでは、実際に入居者に働きかけるのは不動産会社のスタッフばかりでした。
スタッフたちは、物件についてはひと通り把握しているものの、オーナー自身の細かなこだわりなどには目を向けなかったりします。
例えば、キッチンまわりの収納を充実させたので、その部分をアピールしてほしいのに、窓からの眺めの良さばかりをオススメされていた、など。
不動産オーナー自身が物件を紹介できるサービスでは、個人的にイチオシな部分をアピールできます。

広告宣伝費が安く済むのも、コスト削減のためには有効な手段ではないでしょうか。
不動産は、メンテナンス費用だけでも大きな金額が必要になってきます。
入ってくる家賃が一気に増えることはないので、いかにコストを抑えるかが成功への近道だといえるでしょう。

3

入居者のメリット

ネットで気軽にお部屋探しができる現在、入居希望者は少しでもお得で、少しでも便利なサービスを探しています。
家賃を少しでも安くしたいからと、積極的に交渉をしたいという人も存在します。
不動産オーナーと直接、家賃について話し合うことができるのは、大きなメリットでしょう。
間に不動産会社をはさむと、本当に交渉しているのか不透明なところがあります。

契約の際にありがちな礼金も安く済むこともメリットのひとつ。
不動産オーナーは、広告費があまりかかっていないので、その分値下げもしやすい状況だからです。

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