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賃貸住宅の内見に行く際に絶対チェックするべきポイント3点

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賃貸住宅は一度入居してしまうと、すぐに引っ越しをしたいと思ってもなかなか思い通りにいかないことが多いもの。
引っ越しにかかるお金や敷金礼金などの件もありますので、お部屋を決める際には慎重になりますよね。
ハズレ物件に当たらないためにも、内見をする際に必ずチェックするべきポイントを3つご紹介いたします。

1

賃貸住宅の外周

お部屋探しをしていると室内ばかりをチェックしがちですが、建物のまわりや廊下、階段などの共用部分をさりげなく観察しておきましょう。
賃貸物件の外周がきちんとキレイに保たれていれば、大家さんや管理会社が定期的にメンテナンスを行っている証拠。
そういったところは安心できる物件の確立が高いといえます。

それとは逆に敷地内に雑草があちこち目立ったり、汚れがちょくちょく目に入ったり、集合ポストのまわりが郵便物で散らかっていたら、その賃貸は要注意。
大家さんや管理会社がすべて悪いとは言いませんが、住んでいる人たちも質がよくないケースがあります。
トラブルが起こりやすい物件かもしれないので、警戒した方がいいでしょう。

2

空気の通り道

室内に入ると、間取りや設備、清潔さ、日当たりの良さなどに目を向けがちです。
そういった部分もとっても大切なのですが、見逃しがちなのが空気の通り道。
窓を開けたときに、いい感じで換気ができるかどうか、なるべくチェックしましょう。

換気がうまくできないと、室内の空気がよどんでしまいます。
健康上よくないのは言うまでもありませんが、空気の悪さは精神面にも影響を及ぼします。
換気扇があれば十分、そう考えがちですが、窓を開けて換気する場合と換気扇のみで空気を入れ替る場合とでは、スピードも空気量も、窓を開けた方が効率がよいに決まっています。
心地よく暮らしたいならば、換気できる環境のお部屋を探してみてください。

また、窓を開けたときに、どんな景色が見えるのかも要チェック。
すてきな海岸線が見える、たくさんの緑に癒される景色ならば素晴らしいのですが、隣の家が近すぎて、カーテンを閉めっぱなしで生活しなくちゃいけない、などの不満がでてくる可能性もあります。
面倒でも、室内にある窓はいちいち開けて確認するべきでしょう。

3

コンセントの数と位置

意外と忘れがちなのがコンセント。
わたしたちの生活には電化製品がかかせない現代。自分の持ちこみたい家電の数などを考えつつ、数が足りるかどうか、不便さがないかどうかをチェックしましょう。
不動産会社でもらう図面に書き込む、写真を撮るなどすると確実です。
数や位置を把握しておけば、実際に引っ越しをする前に家具のレイアウトをアレコレ考えやすくなりますよ。

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