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「これで失敗した」賃貸物件探しの際の注意点

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t-shima

部屋選びを失敗する。それは決して他人事ではありません。

気に入らなかったからと言っても、簡単には引っ越すことが出来ない。
だから部屋選びには慎重になってしまいますよね。

「あれだけ慎重に選んだのに失敗した…」なんて後悔をしない為にも。ここでは部屋選びの失敗談を見てみましょう。

1

管理費を払ってるのに掃除してくれない

「毎月管理費を払っているのに掃除を全然してくれない。おかげでマンションの廊下は汚れ放題。
掃除を月に何回してくれるか、事前に確認しておけばよかった。」

管理費を払っているからといって常に掃除をしてくれるとは限りません。
入居前に一度確認しておいたほうがいいでしょう。

2

騒音の意外な盲点

「壁は強化RC、大通りからも遠く近隣住民も騒がしくない。
しかし、ベランダの仕切りの奥に隣室の室外機が密着しており、昼夜問わず騒音が凄かった。」

管理会社に連絡し、対応してもらえたとの事ですが、思わぬところに騒音の原因が隠れているかもしれません。
入居を検討している方は、ベランダの隅までしっかりと確認を!

3

建物の入り口付近は要注意

「部屋の真下が建物の入り口の為、オートロックの自動ドアの開閉の際のモーター音が気になって仕方がなかった。」

音自体は大きくないものの、断続的に人が出入りする度に発生する為、かなり気になったとの事。
建物の入り口付近の部屋は開閉の騒音にも注意したほうがいいかもしれません。

4

救急外来を受け付ける病院に注意

「救急車の出動要請がある度に、部屋の目の前の道路を救急車がサイレンを鳴らして走って行った。
二日に一度くらいのペースで、しかも昼夜問わずの為に静かにしているときはかなり気になった。」

外部環境には意外な落とし穴が潜んでいる可能性も。
部屋の内部だけではなく、周辺環境にも十分に気を配る必要があるかもしれませんね。

5

目の前に公園

「昼はバーベキュー、夜は花火。お年寄りや奥様方の井戸端会議や弾き語り、漫才の練習など、昼夜を問わずに何かしらが行われている。」

家が建つことはありませんし、眺めは開けていますが、その空間を誰かしらが利用する、という点は注意してみなければならないかもしれませんね。
季節的要因も大きい為事前に下調べをしたほうが良いでしょう。

「そんなところまで確認してなかった!」意外な盲点は、他にもあるかもしれません。
是非、今後のお部屋探しの際の参考にしてみてくださいね。

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