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勝ち組に学ぶ!押さえておきたい不動産投資のツボ

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不動産投資は誰もがうまくいくようなものではありません。ではなぜ、成功する人と失敗する人が出てくるのでしょうか。それは大元の考え方が違うことも一因のようです。今回は不動産投資を始めるにあたって、押さえておきたい、不動産投資を成功させる人の考え方についてご紹介いたします。

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お金のことを真面目に考える

まずは、不動産投資をなぜ行うかという目的からしっかり見直すことが重要です。冷静に現在の自分の立ち位置から、お金の準備・融資の目処などを考えます。金銭的に不動産投資を行う力があるのか、いつまでに資金をどのくらい貯めるかなど考えることは山積みです。

また、将来どうなっていたいか、どんな生活をしていたいかというゴール地点を決めてから、今やるべきことを見直すのも良いでしょう。不動産投資は自分の生活の手段のひとつです。なぜ不動産投資を行う必要があるのか、どうなったら成功したと言えるのか、将来までもきちんと考え、計画を立てることが大切です。

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不動産投資の勉強を続ける!

不動産投資を行うにあたって、本を読んだり経験者のブログを見たり、情報収集を欠かさずしていることかと思います。不動産投資を成功させる上でこれはとても大事なことです。知識があるからこそ、自分の判断に自信も持てるし、物件購入なども言われるがままではなく、きちんと交渉して購入することができます。

また不動産投資を成功させ続けている人は、不動産投資の本を読んだりセミナーに通ったり、知識をたくさん増やしています。ずっと勉強し続けているのです。状況は刻一刻と変わっていきますし、古い知識をアップデートしないまま進めることは大変危険です。購入して管理会社を決めて終わり、ではない不動産投資。自分の知識と幅を広げ続けることが重要です。

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他人任せにしない

一般的に不動産の管理は管理会社に任せることが多いですが、ここでいう「他人任せにしない」というのはそれとは別のことです。管理を管理会社に任せることは”委託”です。営業マンから勧められるがままに物件を購入したり、管理会社にすべてを預け放置するなど、そのようなことを他人任せといいます。

この他人任せは、不動産投資が失敗する大きな要因となります。自分が理解できないことはやらない、物件の状況は自分で把握しておく、など、最終的には自分で責任を持って判断するという自覚が必要です。何事も人任せでは、成功するものもうまくいかなくなってしまいます。

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リスクを知っておく

投資にはリスクがつきものである、ということを肝に銘じる必要があります。不動産投資には、「金利変動リスク(金利の上昇により返済額増加)」「流動性リスク(すぐに現金化できない)」「市場リスク(賃料下落、空室率など)」「売却リスク(希望価格で売れない)」などといったリスクがあります。このリスクを把握し、リスクを回避できるよう前もって準備をしておくことも重要でしょう。

うまい話にはウラがある、というように、うまい話はそのへんに転がってはいません。自分で学び、知識を深めながら根気よく続けることが大切です。

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