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不動産投資初心者が知らなかった、不動産投資用語ランキング!

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不動産投資……興味はあるものの、よくわからない。はじめは用語を何度もインターネットで調べました。不動産投資についての情報を見ていく中で、よく出てきたけど馴染みのなかった言葉について独断と偏見で選び、ランキングにしました。

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表面利回り・実質利回り

利回り。株の投資などでも使われる言葉です。利回りとは、投資した金額に対して年間どれくらいの利益があがるか、投資効率を表した数字です。たとえば、100万円投資して利益が20万円だとしたら、利回りは20%となります。

不動産投資の利回りには、実質利回りと表面利回りの2つがあります。まず、表面利回りとは不動産運営での必要経費を考えず、収入額をもとに計算した利回りです。管理費や修繕積立金が定められていないような月々の経費が明らかでない投資物件を判断する目安として使われます。

実質利回りとは、家賃収入から必要経費を引いた利益をもとに計算した利回りです。経費まで計算に入れているので、投資物件の実際の投資効率を正しく知る為にはこちらの実質利回りを見ます。

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キャピタルゲイン・インカムゲイン

キャピタルゲインとは、資産を売買することによって生じる利益のことを言います。不動産投資でいえば、不動産を購入しそれを売却することで得られる収益のことを言います。逆に値下がりによって損失が出た場合は、キャピタルロスといいます。

インカムゲインは、資産を保有することで生じる利益のことを言います。不動産投資でいえば、不動産を購入し運用することで月々得られる家賃収入のことを言います。

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サブリース

不動産投資でのサブリースとは、物件を不動産会社が一括借上をし、家賃保証などをする制度のこと言います。入居者がいてもいなくても一定の家賃が保証されるとともに、入退去に関するさまざな程続きや家賃集金業務などを管理会社に任せられる。ただし、保証賃料は近隣家賃の相場より低い価格となります。サブリースの内容によってはオーナーのデメリットとなる場合もありますので、複数の会社を比較検討し委託する会社を選ぶ必要があります。

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REIT

REITとは不動産投資信託のことをいいます。具体的には、多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品のことを指します。REITという仕組みはアメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でREITと呼ばれています。

少額からの不動産投資も可能となるため、自己資金が不足している方、不動産投資初心者からも注目を集めている投資信託です。

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収益物件

収益部件とは、アパートや賃貸マンション、事務所、テナントビルなど、毎月一定の家賃収入がある不動産のことをいいます。家賃収入から利益を得る目的で購入した不動産のことで、別名・収益不動産と呼ばれることもあるようです。

収益物件の種類は手頃な価格から購入できる住居系として、不動産投資初心者から人気のある、マンション・アパート。法人を相手にした事務所系はおもにオフィスビル。飲食店やコンビニの店舗、その他アパレルなど店舗や倉庫を主体としたテナント系などがあります。

まだまだわからない用語も多い、不動産投資。地道に勉強して学んでいきたいと思います。

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