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ゼロから学ぶ、不動産投資!初心者が気をつけるべきこと4点

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不動産投資を始める人が増えています。以前は専門分野として素人が参入するにはなかなか厳しいものがありましたが、現在はネットの浸透もありサラリーマン大家さんも増えてきている不動産投資。今回は、そんな不動産投資を始めるにあたって、初心者が気をつけるべきことについてご紹介します。

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まずは「不動産投資」とは何かを知る

不動産投資とは、アパートやマンションを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の売却益を得るなど、利益を得ることを目的として不動産に投資することを言います。

不動産投資には2つの利益を得る方法があります。一つは、投資した物件を第三者に貸して毎月家賃収入を得る方法を「賃料収入」。そして、もう一方は、投資した不動産を購入した価格以上で売却し、買値と売値の差額で儲ける「値上がり益」です。

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「利回り」について理解する

不動産投資は「表面利回り」「実質利回り」があります。

表面利回り=不動産から得た1年間の家賃収入÷物件購入価格×100
実質利回り=(不動産から得た1年間の家賃収入−経費)÷(物件購入価格+経費)×100

実際に手元に残る利益などを見る場合は「実質利回り」を使うことになりますが、不動産投資の広告などで記載されている利回りは「表面利回り」である場合も多いのでその点に注意しましょう。

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「不動産投資のリスク」について知る

不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンと言われています。株やFXのように大きくかけて大きく儲けるわけではなく、長い期間物件を保有して収益を積み上げていくという考え方が一般的です。そんな不動産投資のリスクは、大きく以下の3点。

・賃料下落や空室のリスク
・不動産価格の下落のリスク
・災害や劣化など不動産修繕のリスク

とはいえ、これらは自分の努力で回避できるリスクとも言えます。空室が出ないよう管理体制を強化する、不動産価格の下落についてはそもそも価値が下がらないような物件を選ぶ、修繕のリスクについては前もって修繕費用を事業計画に組み込んでおくなど、です。

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「成功者のノウハウ」を学ぶ

不動産投資を行う上で重要なのが常に学び続けることです。そのためには成功者のノウハウを知っておくことも重要です。とくに始めたばかりでまだ何もわからないということであれば、不動産投資に関する書籍を複数冊読んでみましょう。また、不動産投資を行ってる人のブログを読んでみたり、セミナーに参加するのも良いでしょう。

不動産投資は投資ですのでリスクはゼロではありません。とはいえ自分の努力次第でリスクをゼロに近づけることはできます。ノウハウを積み上げて、ぜひ不動産投資を成功させましょう。

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