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近所の人とトラブル発生!ひとりで悩む前にまずやるべき一歩とは

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賃貸住宅で生活していると、トラブルが起きてしまうことがあります。
夜中に大騒ぎしたなどの騒音系や、ゴミを放置したことで起こる異臭系など、トラブルのタネは日常の中に転がっています。
近所の誰かが原因のこともありますし、自分がトラブルを引き起こす可能性だってゼロではありません。
トラブルが起きた際に、どう対応するかで、その後の住みやすさが変わってきます。
住みやすい環境をキープするには、どういった行動をとるべきか、考えていきましょう。

1

まずは、管理会社か大家さんに相談を

トラブルが起きて、原因が判明した時点で、管理会社か大家さんに報告、相談をしましょう。
自分だけで対処方法を考えて、行動するのは避けてもらいたいのです。

なぜかというと、誰かに報告などをすることで、起こった出来事が整理されやすくなるからです。
また、トラブルの当事者同士だと、感情的になりやすいのも理由のひとつ。
無駄に争いが長期化するおそれがあります。

間に他人を入れて、いったん冷静になりましょう。

2

直接交渉するのは避けること

「隣人が夜中に何度も楽器をひいていてうるさいから、直接文句を言いに行った」というパターンがあったとします。
それで、隣の人は静かになるでしょうか。

もしかしたら、注意後、ちゃんと静かになるかもしれません。
けれども、文句を言われたことにキレた隣人が仕返しをしてくる可能性だってあります。
言われたことを気にせず、楽器をひき続けることも考えられます。
相手がどうでるのか分からないのですから、直接言うことにメリットはあまりありません。

3

自分がトラブルの元だったら

もし、自分が騒音を出してしまったりと、何らかのトラブルを起こしたことを管理会社に伝えられた場合。
その場所に住み続けたいならば、行いを見直すのがいいでしょう。
うるさくした自覚がなくても、なるべく静かに行動するよう気を付けましょう。

行動を改めても、クレームがやまない場合は、管理会社や大家さんに相談を。
自分でも考えていないような理由が聞けるかもしれません。

さらに注意が何度も続くようであれば、引っ越しを検討することも視野にいれてみては。
クレームを言う人の中には、管理会社や大家さんではなく、警察に連絡する人もいるからです。
弁護士に相談して訴えようなんて人もいたりします。

また、相手が音に対して神経質になりすぎているケースもあります。
こればっかりは、自分でどうにかできる範囲を超えているので、最大限の努力をした後は放っておくに限ります。

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