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春夏秋冬 四季を楽しむ家づくりをしよう

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幸せなことに日本には四季があります。人によってどの季節が好きかは変わると思いますが、どの季節にも色や香りや表情があり、日本で暮らす私たちにどれも大きな影響を与えてくれています。外の風景は一年間のうちに四回も変わりますが家の中はどうでしょう?もし外の景色が季節の変化で移り変わっていく姿を楽しめるなら、お家の中もちょっとだけ季節感を取り入れて、四季を楽しむ家づくりをしてみると面白そうです。

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春の家

寒い冬が終わり待ちに待った春。爽やかで軽やかな春。そんな春はお家もちょっとフレッシュにしてみたいと思います。生き生きとしたグリーンやお花でお部屋を飾ったり、春らしい明るい色のスリッパを新調してみたり、爽やかな香りのルームスプレーを使ってみたり。新しい気持ちになれる春だからこそ、これから始まる生活にワクワクをプラスする様な気持ちでお家の中にも春らしい何かを取り入れてみましょう。

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夏の家

楽しくてワクワクする夏だけれど、日本の夏はとても蒸し暑く、快適とは少し言い難いかもしれません。せめて家の中では「涼」を感じていたいですね。瑞々しさを感じさせてくれるグリーンや涼しげなガラス素材、青色、風通しの良いラタンなどの素材。重みのある色より軽い色。見ても触れても涼しさを感じさせてくれるものを取り入れて、この夏は去年よりも快適に過ごしましょう。

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秋の家

暑くて賑やかな夏が終わり、何だか寂しい気持ちにもなったりする秋のはじまり。芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋などと言われ様々な感覚や気持ちが研ぎ澄まされる様な秋。夏の余韻を残しながら、これから来る冬に向かっていく、少しセンチメンタルな気持ちにもなる季節です。外の気温も段々と涼しくなっていくこの季節は部屋の中も少しずつ温かみを感じられる素材などを増やしていきたいです。手っ取り早いのはクッションのカバーをファー素材や毛糸の素材のものに変えてみたりすることなどです。また、ブラウンやベージュやグレーなどの秋色を取り入れ、深みのある落ち着いた印象にしてみるのも良いでしょう。シックな色でまとめていても、オレンジ色の間接照明で灯りをとったりすれば、奥行きのある暖かみを感じられるお部屋になるでしょう。

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冬の家

寒い寒い冬は、ファー、もこもこ、ふわふわ素材を使って暖かみのある空間を作りましょう。カーテンやラグは秋冬用のものとして、夏に使っていた素材のものは一旦しまい、取り替えてみても雰囲気が変わって良いでしょう。触り心地の良いブランケットも用意してみましょう。また冬といえば、クリスマスという大イベントがあります。もちろんお部屋にはクリスマスツリーを置き、飾りをつけて、クリスマスムードを高めましょう。クリスマスツリーを置かなくても、お部屋にあるグリーンにちょこっと飾りを付けてみたり、リースやスノードームや小物使い、色使いで、いくらでもムードを高めることが出来ます。

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