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マンション経営の鍵!不動産投資の基礎知識をチェック

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いまサラリーマンや主婦の間でも話題になっているアパート・マンション経営。そんな不動産投資を成功させるために、知っておきたい不動産投資の基礎知識についてご紹介します。

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不動産投資の種類

不動産投資とは、利益を得ることを目的として不動産に投資をすることを言います。不動産投資にもいくつかの種類があり、参入しやすさやメリットなどそれぞれのやり方に特徴があります。

・不動産投資
一般的に不動産投資といえば、現物を扱った投資のことを言います。アパートやマンションを購入し、家賃収入を得ることを言います。大きな額の資金が必要であり、普通はローンを組むことで始める人が多いものでもあります。

・小口化不動産投資
一般的な不動産投資に比べて、小額から投資ができる仕組みが小口化不動産投資です。不動産会社などが投資家から資金を集め、不動産を購入し、管理や運用を行います。そこで出た収益を出資した投資家に分配する仕組みを言います。

・証券化不動産投資(RIET)
証券化不動産投資は、小口化不動産投資と似ていますが、こちらは証券の形をとっていて株式投資に近いです。管理が不要で小額の投資から可能であるため、始めやすい不動産の投資形式といえます。

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不動産投資にかかる費用

不動産を購入するにあたって、物件の購入価格以外にもさまざまな費用がかかります。物件購入額のおよそ7〜10%が諸費用としてかかってくるとも言われています。具体的にかかっていくのは以下の7項目となります。

・仲介手数料
・印紙税
・登記費用
・消費税
・固定資産税・都市計画税
・不動産取得税
・ローン事務手数料・保障料

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不動産投資の流れ

不動産投資を始めるにあたって、ざっくりと流れを知っておきましょう。

物件を探す
インターネットや不動産会社へ行き、投資対象の物件を探します。

分析・契約
目ぼしい物件が見つかったら、その物件を分析しどのくらいの収益が期待できるかシミュレーションをします。ここはかなり重要で、知識も必要なので面倒な部分でもありますが、しっかりやっておくに越したことはありません。

物件購入・運用
投資先の物件が決まったら、物件を購入します。その際、融資を受ける必要があったりするので、物件を探しながら融資を受けられる銀行を探すことも忘れずに。物件の運用自体は管理会社に任せることが多いと思いますが、すべてを任せっきりにして放置することがないようにしましょう。

出口戦略を考える
忘れがちなのが、最終的にその物件をどうするのか考えること。かなり先の話になるので想像しづらいですが、売るのか、建て替えるのか、相続するのか・・・その時期は?それまでにかかる金額は?など、最終的にその物件をどうするのかも考えておく必要があります。

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