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直下型地震に備えろ!被災マンションの事例から学ぶ防災対策

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首都直下地震の可能性が叫ばれている今、マンションで大地震に遭ったら?と思うと心配な方も多いことでしょう。
震災で被災したマンションの事例より、今から出来る、日頃からやっておくべき事をまとめてみました。

万が一に備えて。あなたも実践してみませんか?

1

自宅の耐震対策はしっかり

タンス、電化製品、食器棚、家財道具すべてを地震で飛ばされないように固定しておくこと。それが一番重要な耐震対策といわれています。

家具が壊れると、すべて廃材になってしまいます。
マンションの敷地が瓦礫の山にならないように。そして何より自身の身を守る為に。自宅の耐震対策はしっかりと行うべきでしょう。

2

エレベーターの早期復旧方法を知っておく

マンション内に長時間稼働可能な自家発電設備があることを知っていたため、エレベーター会社と交渉して点検依頼し、自家発電で非常用エレベーターを間欠運転させることに成功した、という事例が実際にあります。

超高層マンションにとってエレベーターは生活の命綱です。
階段で地上に降りることが困難な階層に住んでいる人は、エレベーターの復旧方法を調べておきましょう。

3

マンション内に避難所を

万が一、有事の際には救助が来るまで持ちこたえる必要があります。

マンションでも共有スペースなどを使って、避難所替わりになる場所を確保するとよいでしょう。
また、備蓄倉庫を用意し、水を使わないでも食べられる備蓄品を、1週間〜10日程度準備すると安心でしょう。

4

何より住んでいる人の命を守ること

建物の最大の役割は、中に住んでいる人の命を守るということでしょう。
マンションの建物は、その一番大切な役割を果たしてくれます。

古い物件など、耐震性に問題はありませんか?
今一度、今お住みの物件の確認をしてみましょう。

いざという時に困らないように。あなたが今出来ることは何ですか?
ご家庭で、地域で。有事に備えた防災対策を行いましょう。

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