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一人勝ち!?ミサワホームがつくる蔵のある家の特徴

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新築に住むなら、大手メーカーで建てたいと夢を膨らませますよね。大手メーカーの中で、大収納空間「蔵のある家」を開発したメーカーはご存知でしたか?
住宅展示場などに足を運ぶと蔵のある家はやはり人気が高いです。一度体感したいから来場したという方々が多いいようです。
今回は、「ミサワホームがつくる蔵のある家の特徴」と題し、建築条件をうまく利用した蔵の特徴や使い勝手をご紹介していきます。

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そもそも蔵のある家って何?

この家の特徴は、モノをまるごとしまえる収納力だけではなく、リビングに高い天井を設けてのびのびできたり、設計により採光と通風を確保できたりします。さらに2階からの眺めがよくなったり、住まい全体が快適になる仕組みです。スノーボードのような長いモノ、ピアノなど大きなモノまで、大収納空間にしまうことができます。

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何がメリットなの?

「蔵のある家」にすると、2階建のまま床面積は同じにできることで収納面積が何倍にもなります。建築法規上、設置階床面積の1/2未満の広さで設計すれば2階建として建築でき、床面積にも算入されないという理由から可能です。
設計段階に余りやすい容積率を最大限に使いながら大きな収納を確保できます。また、都心部ではかなり高い固定資産税の対象にもなりません。

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来場者に憧れられるスキップフロアの蔵

1階と2階を「蔵」に居室はスキップ空間にしたり、2階を蔵と小屋KURAを設けて、居室はフラット空間など、様々なプラン組ができます。0.5階と呼ばれるスキップフロアの高い位置に子ども部屋を設けられるため、リビングやキッチンにいるご家族と直接会話できるので、幸せな空間となります。
また1階に「蔵」を設けた場合は1階、1.5階、2階、2.5階と2階の最大4層の変化に富んだ住まいとすることも可能です。

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活用事例は?

キッチンの脇にあれば、ミニ冷蔵庫など何でもしまえて便利です。さらに自分だけの食品庫という位置づけにもできますね。その他に、敷地が限られた都市部の3階建住宅などで人気のビルドインガレージでは、ガレージは居室ほどの天井高を必要としないため、上部の空いたスペースを有効活用して、「蔵」を設けることができます。
リビングではお子さんのオモチャや趣味の小物など、リビングで使うモノを豊富に納めておくのに便利です。

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