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ちょっと欲しくなる!簡単に時間を教えてくれない腕時計たち

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最近は時計をしない人も増えてきましたが、いまだに根強い人気を誇る「腕時計」
しかしそんな時計も、今は正確な時刻を刻むだけではなくなってきました。

ここでは、簡単には時間を教えてくれない腕時計を紹介します。あなたもきっと欲しくなる?

1

Slow Watch

1時間の間に15分間隔の4つの目盛りが記され、1本の時針が24時間で1周するというのが最大の特長。
午前・午後というふうに頭の中で時間を読み替える必要も無い。私たちの身体の中に刻まれた生体時計と同じように、1日のうちの、今の時間をきちんと把握して知る事ができる、これまでに無かった腕時計です。

普通の時計の倍の時間をかけて回る時針が、気持ちを落ち着かせてくれそうです。

2

abacus magnetic watch

この腕時計には、秒針も短針も長針もありません。磁石を使って、文字盤のうえに小さな銀色の玉が転がって、時間を教えてくれます。

水平にすると盤面にある銀のボールがその時刻に移動する事で、時間を示せるというものです。昔こういう小さいボールを転がして所定の場所まで移動させるおもちゃがありましたが、水平にするまでは盤面の上をぐるぐると回っているそうです。

3

Labyrinth

玉転がしゲームのボードとなった文字盤上を転がるのは18金製のボール。ゴールに入って時計の内部に落ちてしまったボールを出すには、クラウンを引くという仕組みで、ゴールとは別の穴から出てきます。

「クラウンが玉出しに使われるなら、ゼンマイを巻くにはどうすればいいの? 」と疑問に思われるかもしれませんが、Labyrinthは時計のメカニズムを搭載していないのでそれは愚問というもの。

4

Tikker

Tikkerを使えば時間と人生の大切さがはっきりと分かります。

残りの人生を大事にし、ちゃんと活用していきたいですか? 自分の心に従い、毎日満ち足りて過ごせるようになりたいと思いますか?

死の時計というニックネームがついたTikkerですが、本当の目的は「人生に残された時間は限られているので、貴重な時間を有意義に過ごしましょう」と教えてくれること。

平均寿命から残された寿命を計算していただきます。平均寿命を超えていらっしゃる方は、自らの目標として残された時間を設定していただくことになります。

5

Ora Unica

アクセサリー感覚で時間を楽しむ事をコンセプトとして作られた時計です。 ベーシックな丸い形の中に曲線の針をデザインすることで 自由で型破りな究極の時間の表現を閉じ込めました。

通常の時計と同じで、短い方が短針役で長い方が分を教えてくれる仕組みになってます。最初は、パッと時間を把握しずらいかもしれないけど、慣れれば普通に使えそうです。

本来正確な時間を知るための道具である腕時計をあえて時間が読みにくいデザインにすることで逆に正確な時間を知ろうとするということへの皮肉が込められています。

6

KISAI Changing Lanes

文字盤に現れるのは、発色したブルーとオレンジの模様だけ。一見すると時間が全くわかりません。サイバーな腕時計です。

交差する「車線」をイメージした青いLEDの点滅により時刻を表示するもので、「持っている人だけが時間を読める」がコンセプトです。

上の部分が1時で、そこから下の方向に1時間ずつ増えます。
そして下の部分が6時です。さらに隣のレーンに移動して、
今度は上の方向に1時間ずつ増えます。そして上の部分が12時です。3分単位の分はインターフェイスの右側の部分で表示します。
上の部分が3分でそこから下の方向に3分ずつ増えます。
そして下の部分が27分です。さらに隣のレーンに移動して、
今度は上の方向に3分ずつ増えます。そして上の部分が57分です。

7

QLOCKTWO W

一見すると、ただランダムに配置された文字の行列ですが、ボタンを優しくタッチすれば、「IT IS HALF PAST EIGHT」を表示してくれます。言葉は5分間隔で表示されます。

アルファベット文字をLEDで光らせることで英文を作るのだが、なんといってもドットを集めて文字を作るのではなくて、110個の文字をあらかじめ用意しておいてそれの組み合わせで文章を作ってしまうのです。

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