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省エネで最適!ビルトイン食器洗浄機の実情

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ビルトインとはどういった意味合いかご存知ですか?「造り付けの」「組み込まれている」という意味合いで、食器洗浄機がシステムキッチンに組み込まれているモノを言います。ビルトインだけあって、コンパクトにまとまりますが、整備や水漏れなどの問題はないのでしょうか?
今回は、「ビルトイン食器洗浄機の実情」と題し、省エネなのかを踏まえてご案内致します。

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据え置き型の金額と特徴

食器洗浄機は今ではメジャーの設備になってきました。
食器洗い機には、ビルトイン型、据置型の2種類があり据置型の場合、価格が約5万円から8万円です。かなり安いので食器乾燥機だけの場合5千円ぐらいからあります。
一方、ビルトイン型にすると定価が約20万円となります。
据置型の特徴は、どんなキッチンにでも後付けできるため便利です。大きさがかなりあるため場所をとることと、見栄えもよくないというデメリットがあり、人気が伸びていないですね。

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ビルトイン型の特徴

ビルトイン食洗機は、コンパクトに収まりキッチンがすっきりとして、インテリアの邪魔にもならないというメリットがあります。
最近ではキッチンのシンク下などへビルトインすることも可能で使い勝手が向上しました。しかし200ボルト電源が必要な海外メーカーの場合は電気工事代も掛かります。

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そもそも食洗機は省エネなのか?

財団法人 省エネルギーセンターでは手洗い時22,080円「冬場は給湯器使用、65リットルの水量」、食器洗い乾燥機の時14,020円「給湯標準モード」としています。手洗いよりも使う水量が少ないので、節水にもなること、経済的に節約もできることが上記から言えます。
シンクに汚れものが溜まることもなくなるので清潔になりますね。さらに面倒な食器洗いを1日分まとめて洗うこともできます。さらに考えると、食器洗いをしていた時間を他の時間に使えるため、時間にゆとりができますね。
手洗いするよりも断然食器がきれいになりますし、手湿疹・手荒れなどで悩むこともなくなるなどメリットが沢山あります。除菌もできるため、安心して食器が使えて食中毒などの危険も激減できます。水漏れもきにする必要がない程、日本製品の厳しい基準を通過しています。

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気になるビルトインのサイズ

比べてみると、ビルトイン型の食器洗い機は大きく2つの大きさに分かれます。
食器洗い機の幅が45cmのタイプと60cmのタイプとなります。
さらに庫内の深さによって容量の違いが出てきますので、ご家族の人数を検討して選んでみて下さい。いかがでしたか?ビルトインの魅力を知るためには使ってみることが一番ですよ。

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