TOP » 住まい » 部屋を広く見せたい!家具の配置のいろは

部屋を広く見せたい!家具の配置のいろは

1,260View
t-shima

お気に入りのソファ、ラグ、テーブル。
しかし家具の配置にはルールがあるという事をご存知ですか?

好き勝手に家具を配置してしまっては、あなたの部屋はあっという間にごちゃごちゃとした印象になってしまいます。
家具の配置のルールを知ることで、あなたのお部屋はもっと広く見えるでしょう。

1

部屋の広さと家具の量の関係は?

あなたが部屋を手狭に感じていたり、窮屈な印象を受けているとしたら。
あなたの部屋はもしかしたら家具が多過ぎるのかもしれません。

通常は、部屋の広さに対して家具の量は1/3程が良いとされています。
それ以上の家具があると窮屈なイメージ、それ以下だと広々とした印象を与えるでしょう。

2

部屋を広く見せる家具の選び方のコツ

入り口から部屋を見渡した際に、視線が家具や物で遮られると狭い印象を受けてしまいます。
部屋の入り口から部屋の奥まではなるべく物を置かないようにしましょう。

部屋を広く見せる為には、家具の高さを揃えましょう。
背の低い家具でそろえる事で、視覚的な安心感を得ることが出来ます。

出来るのでしたら、目線よりも低い家具が良いでしょう。

3

広く見せる床のあれこれ

床の露出面積が広ければ広いほど、ゆとりある部屋を演出することが出来ます。

また、ラグなどは無地のものを選ぶと部屋を広く見せることが出来ます。模様が大きなラグだと、部屋を狭く感じさせてしまうので注意が必要です。

4

姿見の置き場所で印象が変わる?

鏡の置き場所ひとつで部屋の印象が大きく変わります。廊下などの突き当たりに鏡を設置することで、奥行きが広がったように感じる事が出来ます。

錯覚を用いることで、あなたの部屋の印象は大きく変化します。
広い部屋に住みたい、と思う前に。一度試してみてはいかがですか?

'SNSでシェアしよう'

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

家ざんまいの人気記事をお届けします

関連記事

カテゴリ一覧

アクセスランキング

編集部おすすめ記事