海外の部屋を観察してみると、よく壁に貼ってあるのがポスター。
単に画鋲などでそのままブスリと貼るよりも、額縁に入れるだけで、ワンランク上の見た目になります。
額縁の種類をポスターの雰囲気に合わせると、よりオシャレな壁を演出できます。
何枚か複数のポスターを飾る場合は、高さを合わせる、間隔を一定にするなど規則性をもたせるとより統一感のある空間を創りだせます。

最近数多くのデザインを目にするようになったウォールステッカー。
遊び心がいっぱいで、かつ、簡単に貼れると人気のアイテムです。
部屋の用途を示すサインとしても使用できますし、部屋のアクセントとしても、たくさん貼り込んで模様として表現することも可能です。
発想しだいで、自由に壁を飾れるものとして、取り入れやすいアイテムでしょう。

ポスターと同様に、写真にもフレームをつけると、一気に雰囲気が変わります。
写真の場合は、1枚2枚だけよりも、何枚もまとめて飾ると海外インテリアっぽさがでます。

壁に並べる際には、同じ間隔にしたり、フレームのラインをそろえるなど一定のリズムを持たせれば、キレイに見えます。
これもポスターと同じですね。
大きなフレームの中に何枚かの写真をコラージュするのもひとつのアイディアです。

有名な画家のものでなくても、自分が気に入った絵を額に入れて飾れば、それは立派なインテリアの一部になります。
子どもが描いた作品、自分の趣味の絵でも同様です。
本物かそうでないかは、飾る本人のこだわり次第。
ポストカードでも、展覧会のパンフレット、雑誌の切り抜きだって額にいれてしまえば立派なアート作品です。

壁一面、柄のある壁紙を貼ってしまうのもひとつの手です。
海外のインテリアを紹介している写真をみると、華やかな模様がぎっしり描かれている壁を見ることがあるでしょう。
あれに憧れる、再現したいという方向けのアイテムも発売されているようです。
自分で貼ることのできるセットとして、壁紙も施工道具もまとめて購入することができます。
壁にキズなどを残すことなく剥がすことができるものなので、お部屋の雰囲気をガラリと変えたい人にオススメです。