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忘れないで!絶対必要なリフォーム前の近隣あいさつ

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マイホームを購入後、住宅を維持管理していく上でリフォームはとても重要なものです。リフォームをすることになったら、近所の方へのあいさつはマナーとも言えます。

具体的なあいさつの方法や時期など、ポイントをふまえてご説明していきます。

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リフォーム時に近所へかかってしまう可能性のある迷惑とは?

リフォームをする際に、近所へかけてしまう可能性のあることはどういったことでしょうか。

・工事車両が多くなる

まず、一番に考えられるのが、工事車両で近所にかけてしまう迷惑です。リフォームは大きい工事ですと、車両が何台も来ることがあります。郊外の住宅などで、土地や道路が広く、隣との距離も長いなどという場合は、工事車両で迷惑をかけてしまうことも少ないでしょう。

しかし、住宅が密集している住宅街では一度に何台もの車両が止まってしまうと、往来が難しく、隣の住宅の前にまではみ出てしまうと大変な迷惑となってしまいます。

・騒音が早い時間帯から聞こえてしまう

リフォームをする場合には、たくさんの人間が出入りすることが多いでしょう。職人さん達は朝の早い時間から現場に到着して作業を始めるものです。そのため、近所にはその旨あらかじめ伝えておくべきです。朝早くから急に騒音が聞こえてくると、やはり気分のいいものではありません。

・ホコリやニオイがする

特に外壁リフォームの場合は、塗料やホコリが風で飛んでいくこともあります。塗料のニオイが気になって窓が開けられないというトラブルも実際にあることです。

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リフォームのあいさつはリフォーム業者がしてくれる?

リフォーム業者があいさつをしてくれることが多いです。「業者にまかせておけばいい」とあいさつをしない考えの人もいるかもしれません。

しかし、長いご近所付き合いが今後も続くと考えると、トラブル防止のために自分でも直接あいさつをしておくことをお勧めします。

リフォーム業者が先にあいさつに回ってくれたら、後から自分でもあいさつをしておくようにすると、近所の方への印象もだいぶ違います。

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あいさつはどこまでするべき?

近所へのあいさつと言っても、どこまでの範囲でするべきでしょうか?

道路事情にもよりますが、両隣と向い3軒は工事車両で迷惑をかけてしまう可能性が大きいです。必ずあいさつをしておきたいものです。

また、ホコリや騒音、ニオイで影響がある可能性があるとして、裏の家とその両隣にもあいさつをしておくとベストです。

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あいさつで伝えたいポイントとは?

リフォームの大小に関わらず、必ずあいさつをしておきたいものです。「いつから工事が始まって、いつ頃終了する予定か」ということは、必ず伝えておきます。

また、駐車で迷惑をかけてしまう可能性のあるお宅には、その旨初めに断っておくようにします。駐車トラブルは結構ある事例なので気をつけておくといいでしょう。

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