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素人が建築!実在する「沢田マンション」が色々と凄い

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“日本の九龍城”“日本のサグラダファミリア”との呼び名も高い「沢田マンション」をあなたはご存知ですか?
素人の夫婦二人が作り上げた驚異のマンション。あなたもきっとその魅力の虜になるはずです。

ここではそんな魅力満載な「沢田マンション」について見ていきましょう。

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沢田マンションって?

通称「沢マン」と呼ばれるこちら。
素人が独力独学で建てた鉄筋コンクリート造の建築物です。

幼少時に雑誌で見た "アパート" に感動した沢田嘉農さんが、1971年に高知市薊野の550坪を購入し着工しました。

一切の図面は存在せず、嘉農さんが思い描くイメージにより作られました。

当初の構想は「10階建て・戸数100戸」という壮大なものでしたが、最終形といえる現在は5階建て・戸数約60戸(一部6階建て)となっています。

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「沢田マンション」のここが凄い

・同じ間取りの部屋が一つも無い

・スロープを使って、5階まで車で上がれる

・各部屋を仕切るベランダの仕切りはなく、通路として人が行き交う

・マンションの断熱のため、屋上に水田が

・「屋上緑化」や「壁面緑化」などのコンセプトを実現

・にわとりやうさぎが放し飼い

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驚愕のエピソード

滞納をして、家賃を払う気も無い住人が退去もせずに居座った為、部屋の壁を3面壊して部屋を部屋でなくして追い出した。

また以前、一度だけ火事になったが、スゴイ炎に包まれているのに、火事はその部屋だけで、隣の部屋に類焼してなかった。

毎年住人全員で防災訓練も行っており、若い人が年配の方の面倒を見たり、住人同士のコミュニケーションの良さがずば抜けているというホッコリエピソードも。

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今は観光地としても大人気

「沢田マンション」外からの見学者も多く、敷地は自由に入ることができ、住民によるボランティアの館内ツアーも行われています

その独自の建築の壮大さや、沢田スピリットに共感した若い人が多く集まっています。

いかがだったでしょうか。
一人の男性の夢がこうして形となり、現在も人々に勇気を与えています。
あなたもお近くに寄る際には是非覗いてみてくださいね。

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