「整理する」というのはモノを「区別する」こと。
クローゼットも引き出しも全部ひっくり返しましょう。洋服やカバン、本など、今持っているモノをアイテム別に床の上に全部広げます。

自分がどれだけのものを持っているかを正しく把握しましょう。

いる・いらないの見極めは一瞬で行いましょう。
判断基準は、“今”使っているか、いないか。

「いる」以外は原則処分し、モノを減らすようにしましょう。

決断できないモノは、1年の間に着用したかどうかで判断しましょう。「高級ブランドだから手放せない」など、なかなか決断できないモノは、この1年の間に着用したかどうかで判断すると良いでしょう。

キレイに片付いた状態をキープするためには、ルールを決めて守ることが大切です。

自分にとって必要な量をあらかじめ決めておきましょう。
10枚と決めたら、1枚増えたときに古いモノから捨てるようにします。

また、同じグループのアイテムはひとまとめにしましょう。
探すときも戻すときもそちらの方が便利です。

戻す場所は決めておきましょう。
モノを散らかさないためには、使ったら元の場所に戻すことが大切です。

手前に使用頻度が高いモノを、奥に使用頻度が低いモノを置くようにしましょう。

よく使うものを手前に置けば出し入れが楽になります。

これらのルールに則れば、きっとあなたも収納上手になるでしょう。
片付けの際には是非試してみてくださいね。