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絶対夏バテしたくない!暑い夏を乗りきるための本気対策5選

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iezanmai編集部

連日の猛暑日で夏バテをしていませんか?
暑い夏を乗り切るぞ!とネットで対策を検索されている方も多いと思いますが、「この夏を快適に乗り切る為に、本当に効く対策を教えて!」
という方におススメの暑い夏を乗り切る本気対策を5つご紹介します。

1

湯船に浸かって夏バテ防止!

暑い夏は、シャワーでちゃちゃっと汗を流すだけという方も多いようですが、夏バテを防止するためにも、夏こそしっかりと湯船に浸かるのがおすすめです!

38~40度のぬるめのお湯に30分程度浸かると、体がゆっくりと温められ、血液循環が良くなる為、副交感神経の働きが活発になり高いリラックス効果を得ることができます。

その為暑い夏でも夜の寝つきを良くし、ぐっすりと質のいい睡眠を取ることができるのです。

夏バテにはしっかりと睡眠を取ることがとても大事です。
ただ、入浴後は大量に汗をかいていますので、必ず水分補給をしましょう!

2

体温を下げて効果的にクールダウン!

暑いからクーラーを付けたいけれど、電気代も気になるし夏バテしそうだからなるべく付けたくない・・・という方におすすめの方法です。

からだには冷やすと体温を下げることができるツボがいくつかあります。
そこを直接冷やすことによって効果的にクールダウンすることができるのです。

もっとも効果的な場所は首、脇、股関節など太い血管の通っている場所。

アイスパック、保冷シートなどが効率よく長時間冷やせると思いますが、直接肌にあてると逆に体を冷やしすぎて体調を崩すこともありますので、タオルやハンカチなどで包んで使用するようにしましょう。

3

自然の力で暑さ対策!

昼間の暑い日差しでコンクリートがじりじりと熱され、日が落ちても暑くクーラーは消せない!という方におすすめの自然の力を利用して涼しくなる方法。

それはずばり「打ち水」です。

撒いた水が蒸発し気体になるときに、周囲から熱を吸収するため、涼しく感じます。

打ち水を行うおすすめの時間帯は朝と夕方です。
朝は涼しいので打ち水をしてもすぐに蒸発することがない為、午前中を涼しく過ごすことができます。

夜は打ち水をした後気温が上昇することがないので、長時間涼しさが持続します。

さすが昔ながらの知恵ですね!
本当に体感温度が変わりますので、是非実践してみてください。

4

太陽の光を遮って、快適に過ごす!

外の風を部屋に入れる為に窓を開けたいけど、外の熱も一緒に入ってくるのが嫌!という方には、「すだれ」や「グリーンカーテン」をおすすめします。

ここでの一番のポイントはこれらを『窓の外』に設置することです。

窓が日差しによって温まり熱を帯びると、外から入ってきた熱も暖められ、結果的に熱い空気が室内に入ることになります。
外に配置することにより窓を日差しから遮り、熱が家の中に入り込むのを防ぎつつ、涼しい風を取り入れることができます。

体にも環境にも優しい暑さ対策の方法ですね。
クーラーを入れる前にまずはすだれやグリーンカーテンを置いて窓を開けてみましょう。

5

インテリアも衣替え!

春から夏にかけて衣類の衣替えをされると思いますが、お部屋のファブリック類も衣替えをしていますか?
全てのファブリックを衣替えするとなるとかなり大変だとは思いますが、直接肌に触れるシーツやクッションなど身の回りのものを少し変えるだけでも涼しさが大きく違います。

明るいや水色など見るだけで涼しくなる色を取り入れるのもいいですし、素材も麻など吸水性がよく乾きやすい素材も快適に過ごすことができます。

最近では触ると涼しく感じる素材のベッドカバーなども発売されていますので、ご自身にあった素材を探してくださいね。


いかがでしたでしょうか?

色々な暑さ対策の方法をネット上で見ることができると思いますが、今回は特に効果的な方法を5つご紹介させて頂きました。

夏バテをせずに暑い夏を乗り切る方法、皆様も実践してみてください。

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