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知ってた?自分に合う「睡眠時間」があるらしい

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yu-ki

睡眠時間は長くても短くても良くないといわれています。
あなたにぴったりな睡眠時間をあなたは知っていますか?

本当に必要な睡眠時間を取るだけで、あなたの生活は劇的に変化するかもしれません。
これは必見!あなたの睡眠が変わります!

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寝すぎもNG、寝不足もNG

「最低4時間半以上眠れば、十分疲れが取れる」という説や、「そもそも睡眠は少し足りないくらいのほうが、次に寝る機会に、より深く眠ることができていい」という見解を持つ睡眠医もいます。

寝不足も寝すぎも、どちらも体に負担になり、さらに脳も活動が鈍くなります。どちらも「過ぎる」と良くないことは間違いありません。

また、理想の睡眠時間として「1日8時間」という数字があげられますが、医学的根拠があるわけではなく、多くの人の睡眠時間が6~9時間の間という統計から出された平均的な睡眠時間にすぎません。

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自分にピッタリの睡眠時間の調べ方

理想的な睡眠時間を知る方法として、目覚まし時計をかけずに寝起きする『目覚ましOFF法』があります。
自然に目覚めた時間というのは、あなたの睡眠欲求を満たせているという点では、あなたの理想の睡眠時間にはだいぶ近いはずです。
人の睡眠周期や必要とする睡眠時間には個人差があり、レム睡眠が発生する時間にも人によってばらつきがあります。
「睡眠リズムがおよそ90分刻みである」というのは、統計から得た平均値であり、実際の人の睡眠周期はおおよそ70分から110分の間だとされています。

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どうしても睡眠時間が足りないときは…

昼寝の質は、夜に熟睡しているのと同じ効果があるとされています。
その疲労回復効果は、通常の睡眠に比べて約3倍とまで言われているのです。

昼寝の効果がもっとも高くなるのは、10~30分くらいの昼寝をしたときと言われていますので、寝不足だと感じた際は少しの昼寝を取ると良いでしょう。

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