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洗剤やシャンプーなどの詰め替え用を使用する際の注意点

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エコや経済的な観点から、最初に買ったボトルを再利用し、中身を詰め替える商品が多くなっています。
最近では、オシャレなものも多くなっていますよね。

でも、残ったまま詰め替えたり、水で軽くすすぐだけになっていませんか?
詰め替え用の容器を使用する際の注意点とポイントをまとめてみました。

1

中身を入れ替えるものが主流

エコや経済的な観点から、最初に買ったボトルを再利用し、中身を詰め替える商品が多くなってます。
環境問題の観点から少しでもゴミとして出さない様にと、いろいろと考えられ実行に移されています。

2

詰め替えボトル・容器のメリット

環境にやさしい、お財布にやさしい、気持ちにやさしいとメリットは多くあります。ボトルをシリーズで揃えれば、統一感が出てインテリア度もUPします。
オシャレな空ボトルを購入して使用している人もいます。

3

中身が減ったからと、そのまま詰め替えていませんか?

ササっと水ですすいで継ぎ足す、液がまだ残っているのに継ぎ足す、ボトルに水を入れて数日しのぐ…これ、実はNGです。
液が残った状態の容器に新しく詰め替え用の液を継ぎ足すことを繰り返すと、容器に残った水分によって、緑膿菌などが繁殖する恐れがあります。

4

大敵の「水」

きっちりとフタをしていても水分が容器の中に入ってしまうことがあり、水分と混ざると商品が劣化する可能性も。劣化している商品の上に詰め替え商品を補充すると、当然補充した商品も劣化する恐れがあります。
健康な人であれば、細菌汚染されたシャンプーやハンドソープなどを使用しても、その後洗い流すため、害はありません。しかし免疫力の低下した人や、健康な人でも血液に入ったりすると肺炎などの感染症を発症するリスクが増加すると考えられています。

5

詰め替えるタイミングって?

詰め替えサイズは、詰め替えやすいように少し量が少なく設定してあります。基本的に使いきってから洗い、しっかり乾燥させた上で詰めることが大切です。
中身を使い切ったらポンプ部分も含め、
全部をきれいに水洗いし乾燥させてから、詰め替え商品を補充しましょう。

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