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睡眠には「バイノーラルビート」が良いらしい

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yu-ki

音から発生される「歪み」によってリラックス効果などが期待できると今注目されているのが「バイノーラルビート」です。

それって何って方の為にここでご紹介します。
あなたも今夜、きっと試したくなるでしょう。

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「バイノーラルビート」って何?

バイノーラル・ビートとは、直訳すると「両耳性うなり」のことです。
左右の耳にそれぞれ異なる周波数の音を聴かせることで生まれる周波数の差を指し、1839年、ドイツの実験家H.W.Doveによって発見されました。

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「うねり音」が脳波をコントロールする

脳波はこの「うねり音」に同調する性質があります。
うねりによって生じた低周波信号が脳波に作用することでヒーリング効果などがあるといわれています。

この効果は、ヨガ、瞑想、セラピー、ヒーリングなどにも用いられています。

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うねり音で発生させる周波数がポイント

脳波は大まかに5つに分けられているといわれています。
周波数の遅い順番にデルタ波、シータ波、アルファ波、ベータ波、ガンマ波となります。

デルタ波(0.5~4Hz)
顕在意識が働いていない状態で、深い眠りについている時に出る脳波

シータ波(4~7Hz)
夢を見ている状態や深い瞑想状態

アルファ波(8~13Hz)
集中やリラックス、瞑想中な状態

ベータ波(13~30Hz)
日常生活の中でさまざまなことを考え、判断するときに出る脳波

ガンマ波(30~80Hz)
不安で、興奮している状態

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「アルファ波」が快眠へと誘う

アルファ波が脳で出ているのは睡眠に入るときには非常に望ましい状態と言われています。
寝る前にアルファ波が発生し脳がリラックス状態になれば、上手に眠ることができ不眠も解消されます。

寝る前にアルファ波を発生させることが、あなたの睡眠の質の向上へとつながります。
質の高い睡眠をしたい方は、ぜひ1度試してみてください。

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