まず、バッグの中身をすべて出して、不要なものを外していきます。
そして身だしなみグッズは、コスメポーチやハンカチなど、使う頻度の高いものだけ残しましょう。
毎日使うものの中でも、お財布、化粧品、鍵、筆記用具、サプリメントなどそれぞれ種類別に分けます。

毎日使う物は、バッグinバッグに入れてワンセットにしておくと便利です。
物の居場所を作ってあげることで、片付けが苦手な人でも簡単にカバンの中を整頓できます。
ここに必要なものを入れておけば、別のバッグを使うときもこのバッグインバッグを入れ替えるだけでOK。

鞄の中にポーチを沢山持っておけば、とりあえず散らかる心配は減ります。
薄いポーチだとミルフィーユの層のように立ててバッグの中に入れられるので、スペースが無駄にならず上から見ても探しやすく取り出しやすくなります。あまり細分化しすぎるとどこに何を入れたか忘れて探すのが逆に大変になるので、ざっくり分類がおすすめです。

メイクポーチはついつい欲張ってパンパンに入れてしまいがちですが、一歩ひいて考えてみましょう。ほとんど使わないもの、使用頻度のすごく低いものが見つかれば、これは”わざわざ持ち歩く必要なし”ということです。

しっかりしたノート、本、ファイルなどを背骨として入れ、すべてを立ててミルフィーユのように収納していきます。
収納は「縦」が基本です。すると、どこに何が入っているか一目瞭然になり、きちんと収まるでしょう。