この目覚ましアプリが役に立つ人は、何も考えずに目覚ましのスヌーズボタンを押してしまっている人。
寝起きのまま「笑顔や悲しい表情を作って自撮りする」「指示された色の物体を撮る」「指示された早口言葉を発音する」といったタスクを完了しないかぎり、アラームが再び鳴り続けます。

家の中にある商品のバーコードをスキャンするまでアラームが鳴り続けるので、止めるために布団から出て歩く必要があるという仕組みです。

「アラームモン」は、2015年ベストアプリに選ばれた時計アプリ。「アラームモンと一緒に楽しい朝を」をコンセプトに、2100万ダウンロードを記録しています。
ただ止めるのではなくミニゲームをクリアする必要があるので、ゲームをしているうちに目が覚めて二度寝を防止できます。

この目覚ましのアラームを止めるには算数の計算を解かなきゃいけません。
起きてすぐ頭を働かすのは大変かもしれませんが、二度寝防止には持ってこいのアプリです。
計算は簡単なものから超難度のものまで選べるが、寝起きに自信がない人はあえて難しいレベルに設定して自分に追い込みをかけてみるのも良いだろう。

「ねちゃったー」は目覚まし時計とTwitterをくっつけたアプリです。
スヌーズ機能を使って目覚まし音を一時的に止めた際に、自動でTwitterへ投稿できるアラームアプリ。目覚まし音を一時的に止めると“【自動ツイート】二度寝中”“【自動ツイート】三度寝中”といったようなツイートが自動で投稿される。
Twitterで二度寝したことを報告することで、衆人に監視されている緊張感から目を覚ませることが期待できるほか、親切な友人がいれば電話などで起こしてくれるかもしれない。

タイトル通り、暴走族の爆音をアラームに設定した野心的なアプリだ。バイクの種類に合わせたサウンドや「湘南の集会」音など、普通の人にはイマイチ理解しがたい点がたくさんあるのだが、めざまし音としてはこれ以上激しいものは無いかもしれない。

「Wakie」という無料アプリを使えば、世界のどこかの誰かが生声でモーニングコールをかけてくれるのである。相手は毎回ランダムに変わるため、お楽しみ袋のように開けてみるまでは、どこの国から電話がかかってくるのか分からないのだ。
私たちの調査によれば、知らない人と1分の間にわたって話をすれば、脳もすっかり目覚めるようなのです。目覚め成功率は99%になるようです。誰かの問いかけに応じることで、起きなければという意識が強く働くのでしょう。