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空き巣に入られない為にやっておきたい防犯対策

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t-shima

9月はシルバーウィークを控えています。
この連休に家族で旅行…なんて計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

しかし気をつけてください。大型連休は、空き巣にとって稼ぎ時でもあるのです。
ここでは、空き巣に合わない為にやっておきたい防犯対策をご紹介します。

1

日頃から出来る防犯対策を徹底しよう

空き巣はいつどこであなたの元に訪れるかわかりません。
だからこそ、日頃から出来る防犯対策を徹底する必要があるのです。

郵便受けには個人情報が大量に詰まっています。
特にマンションなどの場合は、その個人情報を簡単に手にすることが出来てしまいますので、郵便受けは常に空になるように日頃から気をつけておきましょう。

また、日が沈んでも洗濯物が取り込まれていない場合などは、留守を悟られやすくなりますので、出来る限りこまめに洗濯物を取り込むようにしましょう。

留守番電話は便利なサービスですが、設定することで留守がばれてしまいます。設定される際にはくれぐれも注意してください。

2

水際で空き巣を食い止める方法!

空き巣が嫌がる方法を用いて、水際で食い止めましょう。
入られてから、では遅いのです。多少出費は掛かりますが、その後の被害を考えたら高くは無い投資かと思います。

カメラ付きのインターホン、防犯カメラ、人感センサーカメラなどは空き巣対策には一定の効果が期待できます。
ダミーの防犯カメラも監視が行き届いた家、と言うイメージを与えますので有効でしょう。近年は本格的なものも出てきておりますので、ダミーか否かを見分ける事は決して容易ではありません。

窓に補助錠をつける、窓ガラスに防犯フィルムを張る等も対策としては有効です。
進入に時間が掛かると空き巣も諦めてしまいますし、何より防犯対策万全な家には空き巣は入りたがらないのです。

家の周りに砂利を敷き詰めるなども物音を嫌う空き巣の心理を突いた予防策として有効です。

3

これだけは注意!連休中「時に」気をつけたい事

長期の連休の際に、空き巣に狙われないようにする。
その為には、不在であることを知られないようにしなければなりません。

ポストに郵便物がたまってしまうと、留守にしているサインとなってしまいます。
新聞は不在の間止めてもらいましょう。配達されない日数分の新聞代の節約にもなります。もし、近所に信頼出来る方が居る場合は、郵便受けを定期的にチェックしてもらうと良いでしょう。

また、電気メーターの動きも不在の合図となります。更に昼夜問わず部屋が真っ暗だと不在と気づかれやすくなりますので、リビングだけでも電気をつけっぱなしにしておくと良いでしょう。
毎日決まった時間に照明のオンオフが出来るリモコンなどもありますので、上手く活用することで防犯対策となります。

4

屋外に荷物を出しっぱなしにしない

脚立や工具など、進入の際の道具となりそうなものは出来る限り室内へと収納しましょう。
外観の綺麗な家には、空き巣もなかなか立ち寄れません。

また、ゴミやダンボール、新聞等も早めに処分しておきましょう。
放火等のターゲットとなりやすいものは出来る限り長く屋外には置かないようにしてください。

どれだけ防犯を尽くしても、空き巣の被害をゼロにする事は出来ません。
毎日、出来ることを行い、空き巣の入りたがらない環境を作る事が何よりも重要となります。是非参考にしてみてください。

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