インターネット上で合鍵を注文できるサービス「合鍵工場」。この新サービスとして鍵の写真を撮影、LINEで送信することで、お店にいかずに合鍵を注文するが始まりました。

合鍵作成における利便性を追求し、お店に鍵を持ち込むように簡単に合鍵が注文できるということで話題になっています。

注文の際には「鍵全体が分かる写真」と「番号が分かる写真」をピントを合わせて撮影をする必要があります。
写真の判別は、合鍵作成経験のあるスタッフが対応します。

作成された合鍵はキータグを付けて、送料無料で配送されます。
価格はディンプルキーが4320円、ギザギザキーが2160円。約2週間で届くそうです。

元となる鍵を持ち込まないでも作成できるインターネットサービスを展開することで、ユーザーの手間を極力抑えて気軽に作成できる為、話題となっています。
また、正規品を自宅で簡単に購入できる為、粗悪品の鍵を使ったトラブルが減ることも期待されています。

鍵トラブルの出張等で営業時間内にも関わらず、店が閉まっている事もあり、スムーズにいかない事を防げるでしょう。

写真のデータをコンピューターなどで自動判別するわけではなく、あくまでもスタッフが人為的に判別するサービスですので、セキュリティは大丈夫なのでしょうか？
写真だけで出来るためその鍵の持ち主かどうかを確認する事は非常に困難でしょう。販売側のセキュリティーによっては鍵情報と住所が同時に盗まれてしまう可能性もあります。

便利なサービスですが、セキュリティには十分注意して利用しましょう。