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家族みんなが元気に過ごすためのかぜ対策!

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yu-ki

寒くなってきました。年末年始、忙しい時だからこそ引きたくないのが「かぜ」
しかし思わぬタイミングで引いてしまうのがかぜです。

ここでは、家族みんなが元気に過ごせるように、かぜの予防方法をお教えします。
明日の笑顔の為に、今日から初めてくださいね。

1

帰宅後の酢+塩入りの水のうがいで家族みんな風邪知らず

コップに酢小さじ1,5、塩小さじ1/2を入れ、水かぬるま湯を六分目くらいまで注いでまぜ、うがいをします。
塩の消炎作用と酢の抗菌作用でかぜの菌は消滅します。乾燥している季節は毎日の習慣にしましょう。

2

卵酒は、ひき始めのかぜの昔ながらの特効薬

なんとなく寒気がしてかぜかなと思ったら、すぐに試してほしいのが昔ながらの卵酒です。
なべに日本酒180mℓを入れて中火であたため、煮立ってきてアルコール分がとんだら、とき卵1個分を回し入れ、手早くまぜて、トロリとしてきたら火を止めてれば完成。熱いうちに飲みほしましょう。

3

かぜのひき始めはゆず湯で体をあたためる

かぜのひき始めは体をあたためて、ビタミンCをとるのが最善策です。

なべに適当な大きさに皮ごと切ったゆず10gと水500mℓを入れ弱火にかけて半量くらいになるまで煮詰めます。これをペーパータオルなどでこして、ゆっくりのどに通しながら飲めば、体の芯からほっこりとあたたまります。
飲みにくければ、はちみつを好みの加減で加えてものどのうるおいが保たれます。

4

はちみつレモンのビタミン&ミネラルでかぜの回復を早める

ミネラル分が豊富で、のどにもよいといわれるはちみつと、ビタミンCたっぷりのレモンは最強の組み合わせです。よく洗ってスライスしたレモンを保存容器に入れ、かぶるくらいまではちみつを加え、しばらくおいてレモンのエキスがはちみつに移るのを待ちましょう。このままスプーンで飲んでもいいし、水やお湯で割って飲んでもいいでしょう。これなら子供たちもよろこんで飲んでくれます。
かぜが流行する時期には多めに作って常備しておくといいでしょう。レモンは紅茶などにいれても美味しくいただけます。

5

鼻づまりは塩番茶で解消

濃いめにいれた番茶200mℓをよく冷まし、塩ひとつまみをとかします。これで鼻うがいをすればすぐに鼻づまりは解消できます。
鼻うがいが苦手な人は、これをコットンにしみ込ませて片方ずつ鼻の穴に軽く詰めます。するとスッと鼻の通りがよくなります。

6

のどの痛みにはにんにくスライス入りの水でうがい

コップに水を入れて、スライスした生のにんにくを2~3枚浸して、いつものようにうがいをします。
辛くて少しつらいけど、このピリッとした辛さが菌を殺し、のどの痛みが驚くほどスッと止まります。

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