お部屋を広く見せるためには床の露出面積を広く確保することが大切です。
そのため床に敷くラグの大きさは最大でもお部屋の3/1程度に留めておきましょう。
あまりに大きなラグを敷いてしまうと床の露出面積が減り部屋が狭く感じてしまいます。

ついつい余計なものを床に置いてお部屋を狭く感じさせてはいませんか？
積みあがった漫画本や雑誌、そのた諸々壁に棚を設置して壁面を有効活用しましょう。
上記でも説明したように床の露出面積を広くすることでお部屋を広く感じることができます。
さらに壁面を活用することでガランとしたお部屋の雰囲気を一変させることができるのでまさに一石二鳥です。

狭く感じるお部屋の特徴として鏡を設置していないということがあります。
鏡は壁面に設置することによりお部屋に奥行きをもたらしてくれるので、お部屋に鏡がない人は是非設置しましょう。
等身大鏡を設置すると効果大です。

寝具やテーブルといったお部屋に置く家具の背が高いとその分天井との距離が近くなり、部屋が狭く感じる傾向があります。
背の低い家具で統一することにより自然と低い位置での生活になるので、天井が高くなりお部屋を広く感じることができるでしょう。

日差しが眩しいからといって1日中お部屋のカーテンを閉め切ってはいませんか？
お部屋暗いとその分狭く感じるので、晴れの日は積極的に光を取り入れましょう。
光を取り入れることにより広々とした空間を演出することができます。

ホワイトやベージュといった家具は優しい印象があり圧迫感がないので、部屋を広く見せるために効果的です。
ブルーやブラックといった圧迫感のある色は避けましょう。

「狭いお部屋を少しでも広く」、ちょっとした工夫1つでお部屋の印象をガラッと変えることができます。
難しいことではないので、お部屋の広さに物足りなさを感じているのなら今回ご紹介した方法をためしてみてはいかがでしょうか？