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時代が変わる?!自動車メーカーが取り組む未来の車

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住まいの環境や家族構成が変わると、車を欲しくなったりしますよね。今でも地方では車社会は当然のこと。だから、生活スタイルにあった車を選びたいと考えるのも必然かも知れません。
将来を考えて先取りしたいと思う方必見!

今回は、「自動車メーカーが取り組む未来の車」と題し、数十年後にはこんな車が平気で走っている!?と考えられている車のデザインや性能を紹介します。

1

メルセデス・ベンツF015

馬車をイメージして作られ、燃料電池と走行用バッテリーのプラグインハイブリッド車です。バッテリーのみでは200km、燃料電池とでは1100kmの走行を実現しました。
ドアに窓はなく、ドアに大きく配置されたタッチスクリーンを操作してクルマの目的地を設定が可能となっています。
ステアリングホイールもあり、自ら運転することも可能だということです。
この時点で、未来カーですね。
内装は、ラグジュアリーをイメージし、4隅には大きな26インチホイール、室内空間を最大にするゆっくりくつろげるようゆったりとしたシートを採用している様子。

2

量産FCV「MIRAI(ミライ)」

これは日本が代表するトヨタの車です。
10年以上に及ぶ公道での過酷な走行試験を積み重ね、量産FCV「MIRAI(ミライ)」を11月18日に遂に正式デビューさせました。発売日は12月15日で、価格は723万6,000円(北海道地域は725万3280円)とのこと。
MIRAIが燃料とする水素は環境に優しく様々な原料から生産が可能なエネルギー。
同車はこの水素と酸素の化学反応を利用して電気を作る発電装置(燃料電池)を搭載しており、約3分間の水素充填で600km以上の走行が可能、排出するのは水だけという。

3

コンセプトカー Halo Intersceptor

映画『トランスフォーマー』に出てきそうですが、これはあくまでコンセプトデザインです。

マシンの名前は「Halo Intersceptor」とされており、様々な付属装備と組み合わせることで、飛行機やヘリコプター、そしてクルーザーに変身するそうです。
例えば、「Halo 120°」を装着すれば、車はプライベートジェットに早変わりし、「Halo 46°」を取り付ければヘリコプターに変身するといった具合と書かれています。
提案者であるフィリップ・ポーレーは、「地球最強の車で、未来では旅行の常識になるだろう」と語っていて、さらに「これは決して大げさな話ではない」と表現しています。

4

都市型の一人乗り自動車one

ガソリン1リットルで100km走れる車を開発したフォルクスワーゲンが、2028年のコンセプトカーのイメージ画像を公開しました。20年後の車なので未来っぽい構想がいろいろと詰め込まれています。
ラッシュアワーは他の車とスピードを同期させ、信号とも情報をやり取りして止まることなく目的地に直行します。
他の車と情報をやりとりする無線機能で、渋滞などを事前に知ることが可能。
その他に、環境にも配慮した二人乗りの「ego」があります。
車体の周囲をスキャンする全方向センサーを装備。
道から外れた場合スリップしたときに自動的に停止することも可能な、情報収集・判断システムが搭載するとか。

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