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色の使い分けでこんな効果が!?家の中で実践してみよう!

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色の一つ一つにはそれぞれ異なった特性や効果があります。
色を変化させただけで環境の変化を感じられることがあります。
選ぶ色によって感じ方もかなり変わります。例えばショッピングをしている時に色違いの商品がよくありますが、商品を比べたときに受ける印象や着てみたときに感じる印象もやはり色によって異なるということは経験済みでしょう。

家の中にある色も同じで、選ぶ色によってイメージを良くも悪くもすることが出来ます。
また色は自分の心理や健康の状態にも左右するので、そのことを逆手にとり、自分に合った色を選び心身共に幸福感を得られるような色の選択をしてみましょう。

1

安らぎを与えるのは肌に近い色

人が安らげる色は、自分の肌に近い色です。
ベージュやアイボリーやクリーム色。このような色を例えばソファーやカーテンやラグ、ふとんなど比較的面積の広いもので使います。

自分の色と馴染んでいることを感じさせることから、安らぎ、安心感が生まれます。

2

疲れをとるのは山や海の色

目が疲れた時に木々の緑を見るのが良い様に、疲れた時に海の青をぼーっと眺めたくなるように、緑や青という色は癒しの効果が高い色です。

仕事をする場所などでも観葉植物で緑を取り入れたりすると、癒し効果が生まれて良い影響が出そうですね。

3

元気になれるのは暖色

赤やオレンジや黄色などの明るい色は人に活力を与え、更に冷えの予防にもなる心身を健康にする色です。

これらの色を効果的に用い、明るくパワーの沸くような暮らしに近づきましょう。

4

落ち着きをくれる茶色

大地の色である茶色は人を落ち着かせてくれます。茶色は木の色でもあり、フローリングやダイニングテーブル・チェア、ベッドなどで取り入れている人も多いでしょう。

そこにいるときに落ち着くだけではなく、そこに暮らす人が落ち着きのある人になります。

5

健康になれるビタミンカラー

トマトの赤や、ニンジンのオレンジ、ほうれん草の緑、バナナの黄色など、ビタミンを豊富に含んでいる食べ物の色は食で取り入れるだけでなく、インテリアカラーに用いることでも健康へ良い作用があります。

台所やダイニングなどの食に関係する場所では、意識的にこの様な色を取り入れると、栄養を取り入れ、健康的になることが出来るかもしれません。

6

喜びが最大になるのは好きな色

好きな色がありますか?それは何色ですか?その色を見たり使うことによって喜びを感じられるものは、小物などで使っていきましょう。喜びをもたらせてくれる色を生活の中に取り入れることで、幸福感を感じ、心が健康でいられるのです。

ちょっとした事で、あなたの生活は今以上に幸福に満ち溢れるかもしれませんよ。
是非一度試してみてくださいね。

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