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なかなか難しいカーテンの選び方のコツ

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t-shima

部屋の中で多くの面積を占めるファブリックであるカーテン。
あなたのお部屋のカーテン、今どのようなものを使っていますか?

イメージを大きく左右するカーテンですが、意外と選ぶのが難しい。ここでは失敗しないカーテンの選び方をお教えします。

1

カーテンとの付き合いは案外長い

新たに家を借りたり、家を建てたとき。カーテンの取替えの機会は実はそんなに多くありません。
一度購入すると、なかなか買い替えをしないのでカーテンを選ぶ時はしっかりと選びましょう。

選ぶ際には出来る限りの多くの商品を見てから決めるようにしましょう。
物足りないかな?つまらないかな?と思うかもしれませんが、少しくらい地味な柄のカーテンの方がお部屋の邪魔にならずに良いかもしれませんよ。

2

これだけは気をつけたい、カーテン選びの落とし穴

おしゃれな部屋にしたい。そんな思いから柄つきのカーテンを選ぶかもしれません。
お気に入りの柄のカーテンを見つけた時、そのカーテンを一度遠くから見るようにしてください。

細かい柄は遠くから見ると、柄がぼやけてしまい別の色に見えることがあるかもしれません。
折角の柄も違う色味で台無し…なんて事が無いようにしましょう。

また、カットサンプルや写真では実際に取り付けた時よりも濃い色に感じることが多いので注意しましょう。

3

素材選びにもこだわろう

カーテンの素材として、最も多いものは「綿」ですが、こちらは永年劣化により色あせが生じますので注意が必要です。
麻などはおしゃれな雰囲気を演出してくれますが、しわになりやすいので気をつけてください。

天然素材のカーテンは比較的値段が高くなる傾向がありますが、自然の持つ暖かい素材感が魅力でしょう。

防虫効果も高い合成繊維はしわなどにも強いですが、帯電しやすく埃を寄せ付けてしまいやすい、熱に弱いなどのデメリットもあります。メンテナンスなどの面ですと合成繊維のほうがお手入れは簡単かもしれません。

4

カーテンの色が人に与える印象

そのお部屋の印象を大きく変える、カーテン。
ピンクのカーテンは女性的なイメージを与え、暖かな印象となるでしょう。
ベージュやクリーム色のカーテンは健康的な印象を与えます。
グリーン系のカーテンは優しさと安らぎを与えます。脳の興奮を抑える効果も期待出来るでしょう、
ブルー系のカーテンは希望、爽やかさ、穏やかさ、冷静さ、神秘性を連想させるでしょう。


お部屋の雰囲気を大きく影響しますカーテン。
あなたも気分転換で、カーテンを替えてみてはいかがですか?

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