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暮らしの知恵で解消!片付けられない人の時間の先取り術

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yu-ki

片付けられないと一言で言っても、モノが捨てられない人もいれば、本当に忙しくて片付けられない人の2極に分けることができます。
今回は、後者の極端に忙しくて片付けられない人のための「時間の先取り術」と題し、案内をしていきます。

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自身の(時間の使い方)の癖を知りましょう

自分自身のタイムマネジメントって難しいですよね。世の中には手帳に様々な種類があり「ライフオーガナイズプランナー」という、見開き1週間、縦に時間軸を記したスケジュール帳のようなものを活用して、“時間の使い方”を視覚化できるものがあります。

普通のスケジュール帳であれば、書き込むのは“予定”ですが、上記の手帳に書き込んでいくのは、自分の「行動実績」。言ってみれば、家計簿の時間版です。これを1週間、1ヶ月と続けていくうちに、自分の時間の使い方の癖が明らかになるとのことです。家計簿と同じように、実績を振り返ってみることで、無駄使いしている時間が見つかる仕組みのようです。

2

似ていることに気がつく!お金と時間の先取り方法

皆様も思い浮かべて頂きたいのが何かほしいもの(※理想の時計)がある場合、多くの人は以下のような流れをふむのではないでしょうか?
①欲しかったデザインの時計を見つけた
②価格を調べる(時計を買うお金がない)
③何にお金を使っているのか把握する努力をします
④無駄づかいしている部分が見つかったら、そこを先取り
⑤先取りしたお金を貯めて、念願の時計を買う
「忙しくてやりたいことができない」という人は、同様ではないでしょうか?
⑴理想の暮らしを明確にしてみた
⑵現状との理想のギャップを上げる(ギャップ解消のための時間がとれない)
⑶何に時間を使っているのかを把握する努力をする
⑷浪費している部分が見つかったら、そこを先取り
⑸先取りした時間を使って、理想の暮らしを実現する
というアプローチが可能です。この行動をしている人たちに多いいのが、成功者の方々で経営者では楽天の三木谷社長やソフトバンクの孫会長などがいらっしゃいます。

3

ちょっとの時間で手帳に書き込みをしましょう

「忙しくて、家を片付ける時間がない」と感じるときは、まずは自分の行動実績を記録をとってみてください。
手書きやエクセルで自作しても良し、お手持ちのスケジュール帳が見開き1週間、縦に時間軸となっていればそれを活用でも大丈夫です。
まずは1週間〜1ヶ月続けてみると……、隠れていた隙間時間が見つかるかもしれません。これでまずは身近な片付けられないことが無くなって頂ければ幸いです。

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