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あえて使いたくなる「鉛筆」たち

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yu-ki

大人になるとなかなか鉛筆を持つことが少なくなります。もし鉛筆を持つとしたら、何か特別なものが欲しくなりませんか?

機能性はもちろん、文具に宿る意外なストーリーを知れば、どうだろう。文具から、やる気やアイディアをもらえるような気がしてくるはずだ。

1

「樹木鉛筆 BOSCO」

「樹木鉛筆BOSCO」は、ローズウッドやマホガニー、パドック、ウォールナット等、本来は家具で使用される硬い木材を軸に使った鉛筆のセット。

家具に使用される硬い木材は加工が難しく、手間と技術を必要とするため、鉛筆の製作は困難とされていました。
そんな木材に建具職人・松井美喜夫さんが向き合い、苦労を重ねて「樹木鉛筆 BOSCO」は完成しました。

2

「BLACK WING」

アート、音楽、小説などのカルチャーに影響を与えてきた多くの作家、クリエイターたちを魅了していたブラックウィング鉛筆。

伝説の鉛筆と呼ばれたBLACKWINGは徹底的に書き味にこだわって作られました。
変わらないデザイン、高級感あふれるメタルパーツやボディカラーは「持つ喜び」を与えてくれる“大人のための鉛筆”です。

3

「le crayon aimant」

鉛筆の内部にマグネットを備えたペンシル。冷蔵庫や金属製の壁に固定できるので、使い方の幅が広がります。

メモを挟んで付けておけば、思い立ったときにすぐにメモがとれます。

4

「さくらさくえんぴつ」

さくらの花びらを模した形の鉛筆。サンスター文具が開催した文房具アイデアコンテストでサンスター文具賞を受賞したアイデアを実際に商品化したものです。

さくらの形にするのは難しいとされていましたが、東京下町にある老舗鉛筆工場の協力のもと、約1年半の歳月をかけて完成させました。
職人さんの技術が感じられる花びらのくぼみやシルエットでこだわりが感じられます。

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