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衣類のかしこい収納の知恵とお手入れ術

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yu-ki

洗濯物を畳むのは面倒な作業ですよね。
しかし、ただ畳めばいいというものではありません。

ここでは、衣類のかしこい収納方法をお教えします。
今日から真似したくなる事間違いなし!

1

シワになってもいいパジャマ類はまるめてかご収納がおすすめ

パジャマなど、頻繁に出し入れする日用衣類は、くるくると丸め、立ててかごに収納しておくと便利です。これならひと目で選びやすく、上のほうにあるものばかりを繰り返して着るなんてことはなくなります。

2

アイロンがけ直後に衣類をしまうのはNG!

アイロンをかけたすぐあとは衣類が型崩れしやすいので、しばらく室内にかけておきましょう。特にスチームアイロンをかけた服は、湿気が残っているので、すぐにしまうとカビの原因になります。

3

ラップの芯をセットすれば針金ハンガーでもズボンによけいな折り目がつかない

針金ハンガーの下の端から約15㎝のところを1カ所、ペンチで切ってラップの芯を通し、切ったところはテープでつなぎます。丸みのあるラップ芯のおかげで、ズボンを折ってかけても折りジワがつきません。ラップ芯に輪ゴムを数か所まいておけば、ずり落ち防止になります。

4

ストッキング&靴下の収納にはロール芯を活用

ぐちゃぐちゃになってしまいがちなストッキング類。靴下も同じ色だとペア探しに時間がかかりイライラすることもあります。トイレットペーパーやクッキングペーパーのロール芯(長ければカットして使う)に1つずつ入れて、立てて収納すると、上から見てすぐに選べるし、からまないし、とっても使いやすくなります。

5

絹やカシミアの衣類は湿気の少ない押入れの上段にしまいましょう

デリケートな衣類は湿気を嫌います。押入れに収納するときは湿気がたまりやすい下段は避けて、天袋などいちばん上の棚にしまいましょう。つづいては中段には害虫に弱いポリエステルなど合成繊維を、わりと湿気に強い木綿や麻は下段に収納します。

6

防虫剤は衣類の上に、除湿剤は下におくのが最も効果的

衣装箱やタンスの引き出しに防虫剤をいれるときは、衣類の上にのせます。防虫剤の成分は空気よりも重いので、上におくと全体的に効果が回ってくれます。また、湿った空気は下にたまりやすいので除湿剤は洋服の下に入れるのが効果的です。

7

防虫剤のにおいはスチームアイロンの蒸気でスッキリ

衣装箱から取り出したら、防虫剤のにおいが強くて困った!という経験はありませんか?そんなときはハンガーにかけたまま、スチームアイロンの蒸気を当てて、ひと晩風通しのよい場所におくだけでにおいは消えます。蒸気の水分とともににおいのもとが蒸発してくれるのです。

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