伝統的な日本の住宅では、機密性の低さから、部屋全体を暖めることより、住人の身体のみを暖める方法が発達しました。

中でもこたつは、布団を使用するので、その中は機密性が高く、足や下半身、時には全身を暖めるのには有効でした。

ここ数年の節電需要の高まりを受け、こたつが今最注目されています。

ですが、「こたつを部屋の中に置くと、なんだかダサくならない？」という疑念から、なんとなく設置を先延ばしにしている人もいるのではないでしょうか？

こたつ布団を、少しだけカワイイ柄にするだけで、北欧風のインテリアとも相性度がアップします。

こたつをやぼったい印象にしてしまうのが、カバーです。カバーもできる限りシンプルなのを選びましょう。
カーテンの色に合わせたり、部屋の雰囲気にあうものにしてみましょう。

どうしても気に入るものがなければ、カバーだけ手作りしてしまう、という手もあります。
カラフルなこたつ布団を選べば、インテリアの差し色になるでしょう。

フロアソファやローソファであれば、違和感無く置くことが出来ます。
リラックス感のある、床に近い生活でくつろぐことが出来るでしょう。

円形タイプのコタツテーブルは、可愛くてお洒落なので人気です。

お好みのテイストに合わせてラグとのコーディネートを楽しんでみましょう。

最近注目度が急上昇している「デザインこたつ」も注目です。
一般的な普通のこたつじゃ物足りない、個性的なこたつをおしゃれアイテムとして使いこなす自信がある方は是非チャレンジしてみてください。

布団を取り外せば、おしゃれなテーブルとして利用することも可能なので、一石二鳥かもしれませんよ。

いかがだったでしょうか。
今年の冬は、我慢せずにこたつを用いて暖かく迎えてみましょう。