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目から鱗!家電をより省エネに使う方法

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t-shima

夏が終わり、季節はあっという間に冬。
暖房費が気になる季節になりました。

あなたの家の光熱費、実はもう少し削減出来るかも知れませんよ?
ここでは、意外と知られていない「本当の省エネ」の方法をお教えします。

1

エアコンのつけっぱなしは本当に安いの?

クーラーを24時間つけっぱなしにしても、電気代はそれほど上がらない」という内容のブログ記事が登場し、話題となっています。
その人のブログによると、電気代は前年同月比でわずか2000円のプラスにとどまったとの事です。

エアコンは、付け始めの瞬間が一番電気を使用します。暑い部屋を急速に冷やす作業を繰り返すよりは、常に一定の室温を保ったほうが安い場合もあるのです。
(部屋の環境や機密性により変わりますので、自己責任でお願いします)

2

時代と逆行している家電がある?

節電、省エネが騒がれています今、高性能になり以前より電力を消費するようになってしまった家電があります。

それはTV。
TVは高機能化が進み、年々消費電力が多くなっているそうです。

最も電力を使用するのは、番組表や放送のダウンロードの時など、一時的な大量消費の機会が増えたことが上げられます。

また、DVDレコーダーやテレビゲーム機も同じく電力を多く消費します。
テレビを見ながらゲームをしながら居眠り…など言語道断です。こまめに消す癖を付けましょう。

3

大画面は大消費!

画面が大きくなるほど、消費電力は増えます。
25型と14型と比べると消費電力は1.5倍以上かかるという結果も出ています。

画面が大きいと、迫力がある、見やすいなどのメリットがあります。
小さな画面に変えるのはなかなか難しいでしょう。

そんな時は、バックライトの明るさを調整してみてください。
ダイナミックモードに比べ約60%節約できます。

4

PCもモニターが天敵!

ハードディスクやモニタの大きさからいっても、デスクトップ型のほうが電力を使います。
デスクトップ型はノート型のおよそ3倍の消費電力といわれています。

この差はパソコンをつけっぱなしにしていた場合、3年以上使えば差額で新しいパソコンが1台買えてしまう金額となります。

PCの節電には「休止状態」が一番でしょう。このモードが一番電気代が掛かりませんので、使わない際は休止にするように心掛けましょう。

いかがだったでしょうか。
思わぬところで無駄な電力が掛かっていませんでしたか?あなたも是非参考にして頂き、節電を心がけましょう!

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