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暮らしの中の小さなトラブルを解消する知恵

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yu-ki

日々の暮らしの中で、ついついやってしまった「トラブル」
それが家の中のものであれば、気になってしまいますよね。

でも諦めないでください。
ちょっとしたことでそのトラブルが解決出来たり、目立たなくなったりしますよ。

あなたも家のトラブルで困っていませんか?
もしかしたらここにヒントがあるかもしれません。

1

畳にできた焼け焦げは目立たなくする方法

焼け焦げを元通りにするのは無理ですが、黒い焦げあとだけでもなんとかしたいものです。脱色作用のあるオキシドールをガーゼに含ませて、たたくようにして馴染ませると
かなり目立たなくなります。あとは水で絞った雑巾でよくふいておきましょう。

2

柱や鴨居、木枠などの釘あとを目立たなくする方法

釘やねじを抜いた後にできてしまった穴は、割り箸を穴の大きさに削って差し込み、穴の深さより2mmくらい長くカッターで切り、金づちで軽くたたき込めば簡単にふさげます。
表面がデコボコして目立つようならサンドペーパーでこすって、水彩絵の具やクレヨンで壁に近い色に塗れば完璧です。

3

障子が汚れたときの対処法

障子が黄ばんできたとき、破れていなければ貼りかえるのは面倒なことです。そんなときは水1ℓに漂白剤小さじ1、洗濯のり大さじ2強の割合で混ぜ、スプレーにいれてまんべんなく吹きつけると白さが戻ります。

4

木製家具の傷を消す方法

殻付きのくるみを割り、とりだした実で家具の傷の上を軽くこすり、古布で磨きます。これを何回か繰り返すと、不思議なことに、傷が目立たなくなります。

5

家具を動かしたあとのカーペットのへこみが直せる

カーペットのへこんでしまった部分に、スチームアイロンの蒸気をしばらく当てて、湿るくらいになったら古い歯ブラシを使って毛を起こすようにこすれば、かなり目立たなくなります。
ひどいへこみの場合は、洗濯用の柔軟剤を水で薄め、へこみ部分とその周辺につけ、10分くらいおき、タオルを二重に当てて高温のアイロンをかけてみましょう。
あとは歯ブラシで毛並みを整えればOK。いずれも数回繰り返すとよりキレイになります。

6

ペットのにおいを消す方法

いくら清潔にしていても、犬や猫には特有のにおいがあり、来客などがあるときは気になります。動物好きな人なら許せても、動物が苦手という人も少なくありません。
また専用のトイレシート以外の場所にも粗相をさせてしまったときには、ふき取ってもなかなかにおいが消えないものです。そういう場合市販の消臭スプレーも良いですが、
薬局などでエチルアルコールを買って水で適当に薄め、部屋中に吹きかけましょう。ペットのにおいはすっかり気にならなくなります。

7

同系色の毛糸を使ってカーペットの傷をカバー

家具を移動するときにつけてしまった傷や、うっかりつけてしまったカーペットの焼け焦げの修復には同系色の毛糸を使います。
傷や焦げ跡の大きさに合わせて毛糸を細かく切ります。次に洋裁用の接着剤をその傷にたっぷり塗り込み、切った毛糸を埋め込むようにくっつけていきます。
固まったら、はみ出している毛糸をカーペットの毛並みにそろえて切って完了です。

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