ワインに、フルーツとハーブ、蜂蜜か砂糖を足すだけでサングリアの出来上がり。
甘味が加わる分、渋くて飲みにくかったワインが飲みやすくなります。

オレンジやレモン、グレープフルーツなど酸味があるものと、リンゴやバナナなど甘味のあるフルーツを組み合わせていれると美味しくなります。

白ワインは魚や豚肉、鶏肉の下ごしらえに使うと、臭みをやわらげ素材を柔らかく仕上げる効果があります。

パサつきがちな鶏の胸肉も、水気を取って塩をふり、白ワインに漬け込んで冷蔵庫に置き、グリルすればしっとりジューシーになります。
一緒にマヨネーズや塩麹、はちみつ等を一緒に漬け込むと更に美味しくなりますよ。

ワイン風呂は、かのクレオパトラも試していた美肌入浴法です。
浴槽の湯にワインを注ぐだけなので簡単です。余ったワインで優雅な気分を手に入れてみましょう。

余った赤ワイン160ccをお鍋に入れ、砂糖、シナモンスティック、クローブ、カルダモン、レモンのスライス(1枚)を加えれば完成です。

入れるスパイスやフルーツはお好みでアレンジすれば、毎晩違った味が楽しめます。

余らせてしまったワインも、アイデア次第で様々な使い道がありそうです。
これで飲み残してしまった時も安心ですね。