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健康空間をゲット!?漆喰壁DIYの初心者が知るべき3つのポイント

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yu-ki

自然素材を使った、健康住宅ブームがジワジワときていますね。
ハウスメーカーの広告にも自然素材の文字が目立ちますし、お子さんがいらっしゃる家庭では特に、室内で空気清浄器を使用するなど、生活空間に気を配る人が増えています。

健康といえば、食事とか運動などに目が向きがちですが、毎日過ごす生活空間を心地よいものに、との考え方が当たり前になりつつある今日この頃。
「漆喰壁を自分の手で塗りたい!」という人が実際に作業に入る前にやるべきポイントを3つご紹介いたします。

1

エリアを明確に

まずは、塗りたい壁面を把握することからスタートしましょう。
面積はどれくらいで、どんな形状になっているのか、寸法を測り、じっくり調べてから材料を購入するのがベスト。

「だいたいこんな感じかな?」というアバウトな把握の仕方だと、後から漆喰の量が足りなくなったりして、困ることになります。
それに、事前にきちんと塗るべき広さを知っておくことで、スケジュールも立てやすくなります。

2

スケジュールは余裕をもって

DIYの初心者はたいてい気持ちが高ぶっています。「よーし、壁を塗るぞー!」とハイテンション。
しかも、自分がササッと壁を塗り終えられるイメージを持ってしまいがち。

「ひと部屋だったら、1日くらいで終わるんじゃない」と安易にスケジュールを組んでしまいます。
実際に作業をスタートしてみると、意外と作業以外の準備に時間がかかることに気付きます。
ひとたび作業に入れば、その部屋は漆喰を塗り終えるまで使うことはできません。
余裕をもったスケジュールを立ててから、作業をはじめましょう。

3

守るべきところはどこ?

壁面に漆喰を塗るからといって、壁にばかり注目していてはいけません。
床部分の保護を忘れずにしましょう。

漆喰を使って作業をしていると、どうしても材料がピッと飛んだり、ペタッと落ちたりします。
初心者ならなおさら、周囲が汚れてしまいがち。
ブルーシートや大き目のゴミ袋などで、床面もちゃんと守っておくと、最後の清掃の際に楽です。

4

コツコツする覚悟が大事

普段壁を見ていると、そんなに広く感じないかもしれませんが、漆喰を塗るという作業をしていると、果てしなく思えることがあります。
ひとりでコツコツ頑張るのもありですし、孤独な闘いが苦手だという方は、家族や友人たちの助けを借りてワイワイとやるなどの対策をたてるといいでしょう。

家の壁を塗るという一大イベント、完成すれば自分だけの健康空間が出来上がります。ぜひ楽しんでやってみてくださいね。

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