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地球にも家計にもやさしい、なるほど節約アイデア

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環境保護が取り正されています今、節約はもはや当たり前となってきました。
しかしあなたは本当に節約出来ていますか?

ここでは意外と知らない節約アイデアをご紹介します。

1

エアコンは外出20分前にはスイッチオフ

冷房も暖房も、スイッチを切ってから15~20分はある程度、室内温度が保たれるものです。外出するときは、20分前には電源を切ってしまいましょう。毎日の積み重ねで節電効果は大です。

またエアコンの室外機に直射日光が当たると、熱交換の機能が落ちてよけいな電気代がかかります。すだれなどで室外機に日よけをつけるのも忘れずに。

2

ラグやこたつマットの下に段ボールを敷いて暖房効果をアップしよう

段ボールは、紙が何層にも重ねられているので、中に空気がたまって保温効果が高い素材です。これをラグの下の、足やお尻を乗せる部分に敷いておくと、暖房効果が上がります。
同様にこたつマットの下に引けば設定温度を下げても暖かさが保てます。

3

乾電池を最後まで使い切るあの手この手

乾電池が切れるとすぐに捨てていませんか?一度とりだしてプラスとマイナスを互い違いになるように並べ、20秒くらいこすり合わせると、またパワーが復活します。(とはいえいつかはなくなってしまいます)

また、ゲーム機などは電気消費量が多いので、消費量が少ないテレビのリモコンや置時計になくなりかけの乾電池を入れてさいごまで使うという手もあります。

4

お風呂は水をためて沸かすよりも、給湯器から湯をためたほうが節ガスになる

給湯器がある場合は、浴槽に水を張ってから沸かすよりも、給湯器でお湯をためて希望温度に調節するほうが節ガスになります。

給湯器がなく、水から沸かすタイプの場合、夏ならば朝から水を張っておくと、昼間の気温上昇に伴って水温があがり、沸かす時間が短くてすみます。冬は逆に沸かす直前に水をためるほうが良いでしょう。

5

電気ポットはやめて湯を使うたびに沸かすと電気代の節約に

いつでも熱々の湯が使える電気ポットは、湯を沸かすときだけでなく保温時にもかなり電気を消費しています。使う分だけやかんを火にかけて沸かせば大幅に節電できます。

電気式の瞬間湯沸かしも最近では出回っていますので、そちらを使ってでも電気代の節約にはなります。お茶やコーヒーはずっと保温されていた湯よりも、やかんで沸かしたての湯でいれたほうが美味しいものです。

6

冷蔵庫の詰めすぎはNG!冷凍庫はギッシリが正解

冷蔵庫の詰め込みすぎは、冷気が効率よく庫内に回らず、冷やすために電気を大量に使う結果を招きます。庫内のスペースは7割使う程度にすれば、電気代を約10%節約できます。

一方、冷凍庫内は隙間があると、その部分の温度を下げるために電気が使われるので、詰め込むのが鉄則です。開閉の回数や時間を少なくすることも肝心です。

今日から出来る節約法がぎっしり。
あなたも是非真似してみてくださいね。

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